ティップネス、「ポジティップ」で顧客との共創によるウェルネス提供へ
関東、関西、東海地区を中心にフィットネスクラブを展開する株式会社ティップネスは、顧客同士が繋がり、双方向のコミュニケーションを通じて共に成長できる場として、公式コミュニティサイト「ポジティップ」をオープンしました。
「ポジティップ」は、健康需要の高まりと運動施設の多様化に対応し、顧客の幅広いウェルネスニーズに応えるための取り組みです。2023年から開始した「OPEN TIPNESS」に続く新たな試みとして、今年掲げるスローガン「今日の笑顔をつくる場所。HAPPINESS TIPNESS」のもと、顧客の笑顔を創造する場所を目指しています。
「ポジティップ」で実現する顧客との共創
「ポジティップ」では、顧客がティップネスを通じて得た体験や気づきを共有できる「トークルーム」、写真投稿ができる「ポジティップ写真館」、意見交換ができる「みんなの声」といった機能を提供します。
ティップネスは、プログラム開発の裏側や人気インストラクターのコンテンツ配信、イベント開催など、顧客が日常をポジティブに過ごすための情報を提供していきます。さらに、顧客の声を直接聞き取り、サービス設計に活かすことで、顧客との共創によるサービス開発を目指します。
ポジティブな行動を促進し、ウェルネス体験を共有
「ポジティップ」は、顧客が互いにポジティブな行動を促進し、リアルなウェルネス体験を共有できる場を目指しています。ティップネスは、「ポジティップ」を通じて顧客との繋がりを強化し、顧客の声を反映したサービスを提供することで、企業理念である「健康で快適な生活文化の提案と提供」を実現していきます。
「ポジティップ」のネーミングについて
「ポジティップ」は、ティップネスとポジティブを組み合わせた造語です。ポジティブな思考で健康になり、人生をより楽しくしていくための掛け声をイメージして命名されました。また、ティップネスを愛し、フィットネスを習慣化することで人生を豊かに過ごしている顧客を「ポジティッパー」と呼び、顧客が互いにポジティブに健康行動を促進できる環境作りを目指しています。
「OPEN TIPNESS」について
「OPEN TIPNESS」は、従来の会員向けのサービス提供だけでなく、地域住民のライフスタイルを豊かにする体験や学びを提供することを目指して2023年から開始した取り組みです。施設の外に出て地域住民と交流したり、非会員の方を施設に招いたりすることで、地域社会との連携を強化しています。
ティップネス「ポジティップ」:顧客との共創がウェルネス体験を進化させる
ティップネスの公式コミュニティサイト「ポジティップ」は、単なる情報発信の場を超え、顧客同士の繋がりを育み、ウェルネス体験を共有する革新的な取り組みと言えます。顧客の声を直接聞き取り、サービス設計に活かすという共創の姿勢は、顧客満足度向上だけでなく、顧客主導型サービス開発への大きな一歩を示しています。
「ポジティップ」は、顧客が自身の健康やウェルネスに対する意識を高め、互いにモチベーションを高め合える場を提供することで、より持続可能な健康的なライフスタイルの実現を後押しする可能性を秘めています。
しかしながら、「ポジティップ」の成功には、顧客の積極的な参加が不可欠です。顧客が積極的に情報交換や意見交換に参加し、コミュニティを活性化させることが、サービスの進化と発展に繋がるでしょう。ティップネスが、顧客との共創を促進し、より魅力的なサービスを創出していくことを期待しています。
ウェルネスサービスにおけるコミュニティの重要性
近年、健康やウェルネスに対する関心が高まる中、フィットネス施設やサービス提供者は、顧客との繋がりを強化し、顧客主導型のサービスを提供することが重要になっています。「ポジティップ」は、顧客が積極的に参加し、共に成長できるコミュニティを提供することで、顧客満足度を高め、新たな価値を生み出す可能性を示しています。
顧客のニーズを的確に捉え、顧客参加型のサービス開発を進めることで、顧客エンゲージメントを高め、企業の成長に繋がるでしょう。「ポジティップ」が顧客と企業双方にとって、より良いウェルネス体験を実現するプラットフォームとして発展していくことを期待しています。