アセンド株式会社が大阪営業所を開設
物流DXの推進に取り組むアセンド株式会社が、2026年1月に大阪営業所を新たに開設することを発表しました。これにより、西日本エリアでの事業拡大とサービスの向上を目指しています。アセンドは東京都新宿区に本社を置き、代表取締役の日下瑞貴が率いる企業です。
新営業所開設の背景
アセンドは、2022年にトラック運送事業者向けのクラウド型運送管理システム「ロジックス」の提供を始め、全国の物流事業者にそのサービスを広げてきました。関西地域でも顧客が増え、それに伴い迅速で質の高い対応が求められるようになっています。
さらに、業界は現在、2024年の残業規制強化や2026年から始まる物流統括管理者選任義務化など、大きな変革の波が押し寄せています。アセンドはこの変化に迅速に対応し、関西エリアの顧客に対してより良いサポートを提供するために大阪営業所の開設を決定しました。これにより、トラック運送業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を加速し、業界全体の生産性向上に寄与することが期待されます。
大阪営業所の概要
新営業所は大阪市淀川区に位置し、Osaka Metroの御堂筋線やJR東海道本線の新大阪駅から徒歩6分の距離にあります。取引先や顧客との連携を強化しつつ、地域に根ざした活動を進めることが目指されています。
営業所責任者のコメント
大阪営業所の所長を務める金澤拓実氏は、「関西エリアは物流の要衝で、多くの運送事業者がインフラを成り立たせている重要な地域です。私たちは、DXを通じて企業の業務効率を向上させ、業界の変革に寄与したい」と述べており、地域のニーズに応じたサービスを提供する意気込みを語っています。
「ロジックス」の導入事例
「ロジックス」を導入した企業からは、業務間の連携を強化し、アナログな管理からの脱却を果たしたという声が寄せられています。株式会社アストの中本氏は、「クラウド化により情報共有が容易になり、BCP対応にも役立っています。また、業務管理の一元化が運賃交渉を助ける強力なツールとなっています」とコメントし、今後の業界の変化に対する関心を示しています。
今後の展開
大阪営業所の開設を皮切りに、アセンドはさらなる拠点整備を進め、九州エリアなどの全国展開も視野に入れています。質の高いサービス提供を通じて、全国の顧客とともに物流の未来を切り拓くことを目指します。
アセンド株式会社について
2020年に創業したアセンドは、「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」という使命のもと、運送事業者が業務を効率化するための管理システム「ロジックス」を提供しています。また、関連省庁と協力し、物流業界の実態調査や政策提言にも取り組んでおり、業界のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
この新営業所の開設が、アセンドとその顧客にとって新たな一歩となることを期待しています。