近年、コロナ禍の影響を受けて、多くの人が健康への意識を高めています。しかし、運動不足を感じている人も多く、その実態は77.9%に達するという調査結果が出ています。特に、今年の猛暑は外で遊ぶ機会を減らし、子供たちの健康が気になる親たちの心配も増えています。
そんな中、自然と遊びながら体を動かせる場を提供する「フォレストアドベンチャー」が、健康づくりのパートナーとして株式会社タニタと共同で特別なイベントを開催することになりました。このイベントは、樹上アクティビティを楽しみながら活動量を計測し、健康行動へつなげるものです。
フォレストアドベンチャーとは?
有限会社パシフィックネットワークが運営するフォレストアドベンチャーは、自然の森をフル活用したアウトドアパークで、子供から大人まで年齢を問わず楽しめるアクティビティが揃っています。森の中で樹上を滑り台のように移動したり、たくさんのアスレチックやシーソーに挑むことで、体を動かす喜びを体感できます。
参加者たちからは「久しぶりの運動で筋肉痛になりそう」との声も届いていますが、実際には自分がどれくらい体を動かしているのかを意識している人は少ないのが現状です。そこで、活動量計を用いて樹上アクティビティ中のエネルギー消費を測定し、楽しく運動することが健康維持にいかに役立つかを伝えることが重要となっています。
タニタの活動量計で実際のデータを可視化
このイベントでは、タニタの最新の活動量計を使用し、20代から50代の男女で実際の樹上アクティビティ中の消費カロリーを測定。なんと、1時間の遊びで約30分のジョギングと同じ程度の活動量があったことが分かりました。このデータにより、樹上アクティビティが全身運動として大変効果的であり、運動不足の解消に役立つことが証明されました。
このように活動量を見える化することで、楽しいと思って参加したアクティビティが、実は健康維持に直結していることを実感できるのです。参加者は運動の楽しさを再認識し、日常生活での運動習慣を意識するきっかけとなるでしょう。
イベント詳細
この特別なイベントは2024年11月23日(土)と24日(土)の2日間、フォレストアドベンチャー・よこはまにて開催されます。参加人数は各日10人ずつ、計30名の限定イベントです。コース料金のみで、計測用の活動量計は無料で貸出し、計測も行います。親子や友人同士で楽しむことができるアクティビティが満載です。
また、イベント終了後には、消費した活動量の結果を元に、日常生活でのカロリー消費や運動を筋肉強化に繋げる栄養情報もタニタから提供されます。健康的な食習慣や運動習慣を育む、素晴らしい機会となることでしょう。
まとめ
タニタとフォレストアドベンチャーの初のコラボレーションイベントは、楽しみながら健康を意識する絶好のチャンスです。「遊び」を通じて健康づくりを促進し、多くの人々にアクティビティの魅力を伝えることがたのしみです。家族で、友人たちと、ぜひご参加してみてください!