新たなサービスが無料連載を進化させる
株式会社ブックテーブルが運営する電子コミックサービス「読書のお時間ですbyAmeba」は、無料連載の対象を広げる新しい取り組みを発表しました。2023年4月23日より、連載が始まってから23時間後に続きの話が無料で読めるシステムがスタートします。
利便性向上で読書体験をサポート
従来の無料連載では、連載全体が設定した期間内でしかアクセスできず、ユーザーはタイミングを逃すと新しい話を読むことができないという不満がありました。また、連載中に未読の話が終わってしまうと、さらにストーリーが分からなくなることも。今回のリニューアルでは、これらの問題が解消され、各ユーザーが自分の読書スタイルに合わせて快適に読み進めることが可能になりました。
例えば、今まで忙しい日々に追われてきた読者でも、23時間という余裕があればゆっくりと物語を楽しむことができます。このように、読書環境を改善する取り組みが実を結び、より多くの人々がマンガに親しむ機会が増えることでしょう。
幅広いタイトルを網羅
「読書のお時間ですbyAmeba」では、様々な出版社から集めた作品が楽しめます。2019年5月頃までには、約300タイトルに拡大する予定で、人気のマンガやメディア化された作品も多数収録されています。具体的に言えば、次のような作品がラインアップされています。
- - 『初恋ダブルエッジ』 (C) 小田原みづえ/双葉社
- - 『天に恋う』 (C)SAKURA MOCHIZUKI 2014/RICHIKO 2014
- - 『復讐の未亡人』 (C)黒澤R/双葉社
- - 『Perfect Crime』 (C)月島綾・梨里緒/双葉社
- - 『ワカコ酒』 (C)新久千映/NSP 2011
また、独占先行配信やWeb限定連載、全巻無料作品も豊富に取り揃えており、他では味わえない特別なコンテンツも魅力の一つです。
「読書のお時間ですbyAmeba」とは
このサービスは2013年9月にスタートし、すでに480万人以上の会員を誇ります。今では200社以上の出版社から20万冊以上の電子コミックを取り扱い、読者に定評のあるプラットフォームとなっています。
今後も「読書のお時間ですbyAmeba」は、個々のユーザーに合わせた利用環境を提供し、魅力的なマンガの世界を楽しむ機会を増やし続けることでしょう。興味がある方は、ぜひ公式サイトを訪れてください。
読書のお時間ですbyAmeba