大阪・関西万博で展開される新たな試み
2025年の大阪・関西万博に向けて、AIアートコンテストが開催されることが発表されました。これは、LINEのAI画像生成機能「AIキャンバス」と、Appleの「Image Playground」を活用した日本初の取り組みです。このコンテストは、大阪メトロアドエラがPRシルバーパートナーとして協力し、人工知能を用いたアート作品を一般から広く公募するものです。普段のスマートフォンやタブレットを使って、誰もがクリエイティブな活動に参加できる機会を提供します。
コンテストの概要
- - タイトル: AIキャンバス&Apple Intelligence スマホ最新AIアートコンテスト supported by #SOZO美術館
- - テーマ: 「いのちの讃歌」「未来の恐竜」「未来のいきもの」「未来の建築」から自由に選ぶことが可能です。
- - 応募方法: LINE AI「AIキャンバス」またはiPhone 16、iPadに搭載されたApple Intelligence「Playground」を使用して制作した画像を、指定されたサイトに投稿します。使い方に関する詳細も同サイトに記載されています。
- - 応募専用サイト
- - 募集期間: 2025年4月22日から5月22日まで
- - 結果発表: 2025年6月初旬を予定
賞金制度
このコンテストでは、各部門において以下の賞金が用意されています:
- グランプリ(1名): 3万円
- 準グランプリ(2名): 各5千円
- 入賞者(10名): 500ポイント
- - Apple Intelligence「Image Playground」部門
- グランプリ(1名): 3万円
- 準グランプリ(2名): 各5千円
- 入賞者(10名): 500ポイント
特にグランプリと準グランプリに選ばれる作品6点は、バーチャル万博のアートギャラリーにて、6月から2週間展示される予定です。これにより、全国及び世界中の観客に自らの作品を広く発信する素晴らしいチャンスが提供されます。
生成AIの意義
生成AIの技術が進化を続ける中で、誰もがクリエイターになれる時代が到来しました。このコンテストは、その特別なスキルや知識がなくても、身近なデバイスを使うことで、自由な表現を行える環境が整っていることを示しています。「アートの民主化」を促進し、多くの方々にアートに対する感謝や愛情をより深めてもらうことが狙いです。参加することで、アートがいかに身近で楽しいものであるかを実感してほしいと思います。
バーチャル万博について
今回のコンテストの舞台でもある「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」は、自宅に居ながらにして万博を体験できるアプリケーションです。参加者はアバターを通じて、再現されたパビリオンやイベント施設を巡りながら特別な展示やイベントに参加できます。スマホやPCで簡単にアクセスができ、多種多様なデバイスに対応しています。これにより、より多くの人々が万博の魅力を体感できるようになっています。
バーチャル万博アプリに関する詳細は、
こちらの公式ウェブページからダウンロード可能です。また、アートギャラリーへのアクセスもアプリ内から簡単に行えます。
興味がある方は、ぜひこの機会に応募してみてください。新しいアートの可能性を広げる一歩を踏み出しましょう!