『機甲創世記モスピーダ』の新作フィギュア「レギオス・エータ」
1980年代の名作アニメ『機甲創世記モスピーダ』から、待望のフィギュア「レギオス・エータ」が新たに登場することが発表されました。株式会社タツノコプロが制作したこのアニメは、火星へ逃れた人々が地球奪還を目指して戦う姿を描いたSF作品です。この度登場する「レギオス・エータ」は、公式フィギュアブランド「POSE+METAL」の新商品として、香港のフィギュアメーカー「AWAKEN STUDIO」とのコラボレーションで製造されます。
フィギュアの特徴と魅力
「レギオス・エータ」は、本作の主人公の一人、スティックが搭乗する指揮官機であり、約330ミリという大きなサイズが特徴です。このフィギュアは、戦闘機形態の「アーモファイター」、中間形態の「アーモダイバー」、そして人型形態の「アーモソルジャー」の三形態に完全に変形可能です。アニメの特徴を忠実に再現しつつ、リアルなギミックも満載です。
ギミックの一つとして、16箇所のミサイルポッドが展開し、さらに30箇所以上のハッチが開閉できます。加えて、LED発光機能を搭載しており、頭部やコクピットなどをライトアップすることが可能です。美しいディテールが施されたこのフィギュアは、ただのコレクションアイテムにとどまらず、遊び心を醸し出す要素も含まれています。
また、付属パーツとして、劇中イメージに基づいた独自解釈の「光の剣」やビームキャノンが含まれており、戦闘シーンを再現するのにぴったりです。さらに、機体を収納可能な「アーマーサイクル」と1/28スケールのパイロットフィギュアもセットに含まれており、充実した内容となっています。
商品概要と予約情報
この「レギオス・エータ」の価格は79,750円(税込)で、2026年5月に発売される予定です。予約受付は2025年8月から10月まで行われるため、ファンはこの期間を見逃さないようにしましょう。なお、電池は別売りとなっています。詳細情報は公式サイトで確認可能です。
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機甲創世記モスピーダとは
『機甲創世記モスピーダ』は、1983年から1984年にかけて放映され、全25話の内容を持つアニメです。宇宙生命体の襲撃から逃れる中で、人類がバイク型可変装甲兵器「モスピーダ」を用いて地球を取り戻すために戦う姿を描いています。この物語は、友情や青春といったテーマを深く掘り下げ、多くの視聴者に感動を与えました。
タツノコプロについて
株式会社タツノコプロは1962年に設立され、アニメーションの制作を行う企業です。『マッハGoGoGo』や『科学忍者隊ガッチャマン』など、多数の名作を手掛けてきました。「世界のこどもたちに夢を」というスローガンのもと、時代を超えて愛され続けるキャラクターたちを生み出しています。
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