空調・冷凍機向け省エネ機器「リダックGTX」
2024-07-01 11:04:10

空調・冷凍機向け省エネ機器「リダックGTX」新登場!電気代15~20%削減で脱炭素化を加速

電気代削減で脱炭素化を加速!業務用空調・冷凍機向け省エネ機器「リダックGTX」新登場



エイム株式会社(本社:埼玉県川口市、代表:小野秀男)は、省エネの日である7月1日に、業務用空調・冷凍機向けの省エネ機器「リダックGTX」をリリースしました。

「リダックGTX」は、従来の中出力型タイプから進化した高出力型タイプで、冷媒量300kgまでの空調・冷凍機に対応可能となりました。これにより、大型の業務用空調・冷凍機など、これまで対応が難しかった機器にも省エネ対策を導入することが可能になります。

電気代削減効果で投資回収期間も短縮



「リダックGTX」は、電気代の約50%を占める空調機や冷凍機の電気代を約15~20%削減すると試算されています。これにより、電気料金の削減だけでなく、投資回収期間の短縮、工期の短縮なども期待できます。

5年間で2,000台出荷!実績と信頼のある省エネ技術



エイム株式会社は、従来型の中出力型タイプ「GTR型」を販売開始から5年間で2,000台出荷し、95社160事業所に導入されています。オフィスビル、データセンター、病院、老健施設、遊戯施設、シネコン、半導体製造業、金属製造業、食品製造業など、幅広い業種で採用されています。

経年劣化による消費電力増加を抑制する整電整流技術



冷媒ガスは経年劣化により、分子同士がクラスター化し、粘性が増加します。これにより、圧縮機の負荷が増加し、熱交換効率が悪化して消費電力が上昇することがあります。

「リダックGTX」は、整電整流技術によって、自由電子を冷媒に送り込むことで、クラスター化した冷媒分子を分解し、本来の熱交換効率を取り戻します。これにより、消費電力を改善し、機器の性能を維持することができます。

環境問題への取り組みと社会貢献



エイム株式会社は、環境問題への取り組みとして、10年前から業務用空調・冷凍機向けの省エネ製品の開発を進めてきました。環境事業部担当の片山秀樹氏は、「政府による電気代の補助金終了や再エネ賦課金の上昇など、エネルギーコストは増加しています。多くの企業様が省エネと脱炭素化でお悩みです。私たちは、整電整流技術を活かして、社会に貢献できる製品を提供し続けます。」と語っています。

エイム株式会社について



エイム株式会社は、住宅設備製造業、構造設計業務、電子機器製造業を営む企業です。本社は埼玉県川口市にあり、大阪営業所も展開しています。資本金は5,000万円、従業員数は25名です。

「リダックGTX」は、省エネ性能と環境負荷低減効果が期待される製品です。今後、多くの企業に導入され、脱炭素化への貢献が期待されます。


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