イノバセル株式会社の新規上場が承認されました
2024年9月に運用を開始した投資信託「ひふみクロスオーバーpro」を通じて、多くの投資家に期待されるイノバセル株式会社が、2026年2月24日に東京証券取引所グロース市場への新規上場を果たすことが決まりました。これは、未上場企業と上場企業に投資する新しい形の投資信託を提供するレオス・キャピタルワークス株式会社の取り組みが実を結んだものです。
イノバセル株式会社の概要
イノバセル株式会社は2000年にオーストリアのインスブルック医科大学からスピンアウトして設立された企業で、特に便失禁や尿失禁といった失禁領域に特化した細胞治療製剤の開発を行っています。彼らの開発する製品は、ヒトの細胞を用いた再生医療等製品を対象としており、日常生活や社会活動が制限されている患者の身体的・精神的負担を軽減することを目的としています。
同社の主力製品であるICEF15を含む複数の治療候補の臨床開発は進行中で、患者が尊厳ある生活を実現し、社会参加を促進することを目指しています。最新の試験では、米国も対象国に追加されるなど、グローバルな展開が期待されています。
「ひふみクロスオーバーpro」の意義
「ひふみクロスオーバーpro」は、NISAを通じて未上場株と上場株両方に投資できる投資信託で、一般の個人投資家にも未上場企業への投資機会を広げる新たな形を提供しています。このファンドの運用開始以来、多くの投資家から支持を受けており、2025年12月には純資産総額が400億円を突破するなど、その信頼性と支持が高まっています。
ファンドの運用に関しては、ファンドマネージャーの松本凌佳氏が、イノバセルの代表取締役であるコーリン氏とジェイソン氏との面談を通じて、その志の高さに感銘を受けていると話しており、今後のグローバルな挑戦に対する応援を続けていく意向を示しています。
レオス・キャピタルワークスの企業理念
レオス・キャピタルワークスは、2003年に創業され、「資本市場を通じて社会に貢献する」という理念の下、資産運用のサービスを提供しています。在席する投資信託「ひふみ」シリーズは、資産を守りながらも増やす運用スタイルで、長期的な資産形成をサポートしています。
このように、イノバセル株式会社の新規上場は、未上場企業の投資環境を改善する重要なステップですが、投資家にとっては注意が必要です。投資信託には様々な費用やリスクが伴うため、十分な理解を持った上での選択が求められます。詳細な情報は、レオス・キャピタルワークスの公式ウェブサイトにて確認が可能です。
今後のイノバセルの成長と、投資信託「ひふみクロスオーバーpro」の展開に、ぜひ注目していきたいところです。