静岡県掛川市で楽しむ、里山栗焼酎『自ら』の魅力と物語

里山栗焼酎「自ら」の誕生物語

静岡県掛川市にて、新たに誕生した里山栗焼酎「自ら」。そのお披露目会は2023年12月5日にJR掛川駅構内の「これっしか処」で行われ、多くの人々にその魅力を伝えました。この新しいお酒は、ただの飲み物ではなく、背後には地域と人々の物語が込められています。

プロジェクトの背景

この里山栗焼酎プロジェクトは、ローカルライフスタイル研究会や合同会社互産互生機構とともに推進されており、地元の特色を活かした新しい商品を提供することを目指しています。具体的には、地域の栗を使用し、手間暇をかけて作り上げた焼酎として、その味わいだけでなく、地域の文化や風景を感じてもらえるよう工夫されています。

新技術の導入

焼酎『自ら』のラベルには、特に注目すべき二次元バーコードが採用されています。このバーコードを読み取ることで、消費者は商品の背後にある物語、そしてプロジェクトへの想いを知ることができます。ウェブ書籍ソリューションを提供している株式会社マイストーリーインカードがこの取り組みをサポートし、情報をより身近に感じていただけるようにしています。

代表者の想い

ローカルライフスタイル研究会の代表、山﨑善久氏は、「私たちの活動や思いをより多くのお客様に伝え、里山の情景とともに『自ら』を楽しんでもらえることを心から望んでいます」と語ります。これにより、より多くの人々がこの美味しい焼酎を楽しみ、友人におすすめしたりといった交流が広がることを期待しています。

企業の背景

マイストーリーインカードは、元アマゾンジャパンの技術責任者である新居直明氏が2023年に設立した会社です。日本語の縦書きでストーリーを表現することにこだわっており、デジタル技術を用いてモノや人との出会いを大切にしています。この取り組みは、ただの商品提案を超え、感動や価値を生み出す一助となるでしょう。