DX推進の新診断
2025-12-17 14:21:14

DX推進で見えた企業内の隠れた課題とは?新診断コンテンツのご紹介

DX推進の裏に潜む「ゾンビ業務」



企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む今日、導入したはずのSaaSプラットフォームが逆に業務の非効率を招いているという声をよく耳にします。プロトスター株式会社が運営する「起業LOG」では、そんな企業の管理部門が抱える業務課題の解決に向けた新しいコンテンツ、「バックオフィスのゾンビ業務診断」を公開しました。

この診断は、管理部門の業務フローを簡便に評価できる仕組みを提供し、企業内の隠れた非効率を可視化することを目的としています。「SaaSを導入したのに使いこなせていない」「昔ながらの手法に縛られて、目的を見失っている」という現場の声を踏まえ、私たちは「業務のゾンビ化」という状況を問題視しました。

業務のゾンビ化とは?



この「業務のゾンビ化」とは、作業フローが形骸化し、実際には無駄にリソースを消費している状態を指します。見える化されないまま進行し、改善の手が打たれないことで、社員のエンゲージメントや組織の活力が静かに失われていきます。残業時間などの定量的な指標には表れにくく、注意が必要です。

そこで、まずは自社の業務フローの現状を把握することが、組織を活性化するための第一歩となります。この新しい診断は、10問のYES/NO形式の質問に答えるだけで、現状を4つのレベルに分類し評価します。評価基準は以下の通りです。

  • - レベル1:健康体(理想的な業務フロー)
  • - レベル2:軽度非効率(部分的な見直しが必要)
  • - レベル3:業務逼迫(改善が必要)
  • - レベル4:完全ゾンビ化(抜本的な刷新が急務)

診断後には、評価レベルに応じた具体的なアドバイスや解決策が提案され、無駄な作業からの脱却を目指します。

診断の利用方法



この「バックオフィスのゾンビ業務診断」は、無料で簡単に利用でき、企業の管理部門の健全性を把握するための強力なツールです。自身の組織のバックオフィスが現在どのレベルに位置しているか、早速診断してみることをお勧めします。診断を受けるには、以下のリンクをクリックしてください。

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