クラウド型Webアプリケーション診断ツール『AeyeScan』が市場シェア1位に
2023年、株式会社エーアイセキュリティラボが提供するクラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール『AeyeScan』が、市場においてシェア1位を獲得したことが明らかとなりました。この成果は、株式会社富士キメラ総研が実施した調査によるもので、業界内での同ツールの確固たる地位を示しています。
自動化による新たな地平
『AeyeScan』は、従来の人手による手動診断が不要となる革新的なアプローチを採用しています。生成AIなどの最先端技術の導入により、誰でも簡単に高精度な脆弱性診断が可能となりました。この手法は、IT業界に限らず、エンドユーザー企業でも活用されており、これまでに200社以上の有償契約を結んでいる実績があります。
高い顧客満足度
また、アイティクラウド株式会社が運営する「ITreview」のアワードにおいて『AeyeScan』は、顧客満足度と認知度の両方で高評価を受け、『ITreview Grid Award 2024 Fall』の「脆弱性診断ツール/サービス」部門で表彰されました。この受賞は、導入企業から提供されるサポートの質と製品の信頼性が大きく評価されている証でしょう。
新機能の追加と今後の展開
『AeyeScan』には、昨年リリースされたオプション『Web-ASM機能』が備わっており、これを活用することで未把握のWebサイトを効率的に発見できます。今年4月には、新たにリリース予定の『AeyeCopilot』と併用することで「セキュリティガバナンスの実現」を強力に支援するサービスも展開します。
エーアイセキュリティラボは、今後も生成AIなどの先端技術を積極的に取り入れ、さらなるサービス向上を目指します。
企業紹介
株式会社エーアイセキュリティラボは、2019年に設立されました。「サイバーセキュリティ人材の不足を技術力で解消する」を掲げており、情報セキュリティ関連事業やクラウド型のWeb診断サービスを展開しています。
代表者は青木歩氏で、東京都千代田区神田錦町に本社を構えています。企業のセキュリティを強化するための新たな答えを、生成AI等の駆使で提供し続ける姿勢は、多くの企業にとって心強い味方となることでしょう。
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