税金のしくみを学び、未来を考えよう
私たちの生活を支える「税金」。道路や学校、医療や年金など、日々の生活に欠かせないこれらは全て、税金によって成り立っています。しかし、税金がどのように集められ、どのように使われているのかを知っている人は少ないのではないでしょうか?
この度、2025年4月30日(水)に開催される「やさしい勉強会 #8」では、税の仕組みについてわかりやすく学べる場が提供されます。講師に迎えられるのは、東京税理士会所属の税理士、三好隆益さん。
講師の紹介
三好さんは、税金に関する知識をやさしく伝えることで非常に定評のある現役税理士です。中学校の授業でも人気を博しており、地域の租税教育にも力を入れています。彼は「税金は社会とのつながり」であるという視点で、制度を自分ごととして捉えることの重要性を強調します。
勉強会の目的
本勉強会では、「税の使い道」「集め方」「決め方」という三つのテーマを通じて、税金の重要性やその役割を明らかにします。そして、「税とは思いやりである」という視点から、参加者一人ひとりに自分の未来を考えるきっかけを提供します。
加えて、参加者から寄せられたリアルな疑問に対し、直接答えるQ&Aセッションも設けています。税についての「ちょっと不安」を解消し、知識を深める機会として最適です。
誰におすすめか
この勉強会は、社会の仕組みを理解したい人、教育者、子育て世代、そして税や社会問題に関心を持ち始めた若い世代にぴったりです。特に、中高生や大学生にとっては、学校では得られない実際の税に関する情報を学ぶ貴重な機会となるでしょう。
勉強会の詳細
- - イベント名: やさしい勉強会 #8
- - テーマ: 社会を支える“税金”の仕組み〜暮らしと未来をつなぐお金の話〜
- - 日時: 2025年4月30日(水)19:30〜20:30
- - 形式: オンライン開催(WebinarBase)
- - 参加費: 無料
- - 参加方法: 専用申込フォームからの事前登録が必要
勉強会は、むずかしいことをやさしく楽しく学びたいというコンセプトで開催されています。全16回のシリーズで、経済や社会課題についての市民目線での理解を深め、行動に移すきっかけを創出しています。
最後に
文部科学省も推進する「金融リテラシー教育」に則ったこの勉強会は、未来に役立つ教養を身につける貴重なチャンスです。皆さんの参加をお待ちしています!
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講師のプロフィール
東京都大田区に拠点を置く現役税理士。法人・個人の税務相談や経営サポートを行っており、税を「やさしく伝える」ことに定評があります。地域の租税教育にも従事し、税金と社会のつながりを説いています。