麻布十番で石原英介展が開催
2024年10月19日から27日まで、東京都港区の麻布十番にある『ギャラリー・ラ・リューシュ』で
石原英介展が開かれます。展覧会のテーマは「孵化する虹の子供たち」。入場は無料で、展示期間中に訪れることができる貴重な機会です。
展覧会の詳細
この展示は、自然と人間の関係、そして見えないものへの祈りを描くことで、私たちの存在とその一体感を探求しています。午後12時から夕方6時までの時間帯で開かれ、多くの方々にとって参加しやすい条件が整っています。
開催概要
- - 会期: 2024年10月19日(土) - 2024年10月27日(日)
- - 時間: 12:00 - 18:00
- - 入場料: 無料
- - 会場: ギャラリー・ラ・リューシュ
〒106-0045 東京都港区麻布十番2-13-2
展示作家のプロフィール
石原英介は1981年に北海道で生まれ、多摩美術大学を卒業後、東京藝術大学の大学院で先端芸術表現を専攻しました。2017年からは下関で生活し、地域の暮らしや自然からの影響を受けながら芸術活動を行なっています。彼の作品には、自然界の潜在的な秩序が表現され、絵を通して存在の深い感覚を追求しています。
「孵化する虹の子供たち」のテーマ
この展覧会のテーマは、石原氏自身の体験から生まれています。彼によると、「このありのまんまのからだで絵を描く」という気持ちが、彼の作品の根底に流れており、物理的な制約を超えた光や愛を探求しています。彼が描く虹は、愛そのものであり、一種の信仰を含んでいると語ります。
また、彼は展覧会の中で、絵を描くことが消えることと生きることの相互作用であると述べています。これは、生命の本質や愛の姿を表した深い考察であり、訪れる人々に強い印象を与えることでしょう。
求龍堂の役割
展覧会は、100年の歴史を持つ美術書出版社『求龍堂』によって主催されています。1923年に設立された求龍堂は、芸術や美に関する書籍の出版を通じて、常に新しい表現を追求する姿勢を持っています。彼らは、アートの世界を広げるために尽力しており、今回の展示もそのひとつです。
まとめ
麻布十番のギャラリー・ラ・リューシュで展開される石原英介展『孵化する虹の子供たち』は、自然との一体感や存在への深い問いを考える貴重な機会です。ぜひ、この機会に彼の作品を通して、アートに秘められたメッセージを感じ取ってみてはいかがでしょうか。特に、心に響く虹のメッセージを体験するために訪れる価値があります。
動かされる心、感動する瞬間をぜひ体感してください。展覧会の詳細や質問については、直接お問い合わせも可能です。ぜひこの興味深いイベントを見逃さないようにしましょう。