山形大学デジタルマニュファクチャリングネットワーク研究会シンポジウム
山形大学では、社会が抱える地球温暖化や資源枯渇、少子高齢化といった問題に取り組むため、デジタル技術に基づくものづくりの推進を目的とした『デジタルマニュファクチャリングネットワーク(DMN)研究会』を立ち上げることが決まりました。この研究会の発足を記念して、シンポジウムが2022年10月20日(木)に東京ビッグサイトで開催されます。
開催概要
- - 開催日時: 2022年10月20日(木) 14:00~17:00 (受付開始 13:20)
- - 開催方式: オンラインと対面のハイブリッド形式
- - 会場: 東京ビッグサイト 会議棟1階 102会議室
- - 定員: 会場参加60名、Web参加は無制限
- - 参加費用: 無料(要事前申し込み)
参加申込の締切は10月19日(水)で、詳細な情報は
公式Webサイトでご確認ください。
シンポジウムの目的
現代社会が抱える深刻な課題に対し、ものづくりの現場では脱炭素や材料リサイクル、人材育成などの具体的な取り組みが求められています。このような背景から、山形大学はデジタルものづくりにおいて特に注目されている「3つの技術」、すなわち3Dプリンティング、インクジェット技術、ホールガーメント®に着目し、産学官が連携して社会課題の解決に取り組むべく、DMN研究会を発足します。
これらのデジタルマニュファクチャリング技術は、必要な時に必要な量、必要な形状で製品を製造する能力があるため、ものづくりのプロセス全体において既存のデザインやサプライチェーン、ビジネスモデルを根本的に変革する可能性を秘めています。
参加者の方へ
今回のシンポジウムでは、山形大学と産業界の専門家による講演が行われ、デジタルものづくりに関する技術や活動が紹介されます。社会および企業が直面しているさまざまな課題に共に取り組むため、特に「3つの技術を基にした共創によるプロセスイノベーション」に興味を持つ方々の参加を心よりお待ちしています。
この貴重な機会に、ぜひご参加いただき、最新の技術や取り組みを学びましょう。皆様の積極的な参加をお待ちしております!
注意事項
- - 参加申込は必須ですので、必ず事前にお申し込みください。
- - オンライン参加の場合は、当日に配信URLをお知らせいたします。
このシンポジウムは、未来のものづくりに関心がある方々にとって、大変興味深い貴重な機会となるでしょう。