paizaが「U-22プログラミング・コンテスト2025」に協賛
日本のITエンジニア向け転職・学習プラットフォームを運営するpaiza株式会社は、2025年に開催される「U-22プログラミング・コンテスト2025」にゴールドスポンサーとして参加することを発表しました。このコンテストは、未来のIT人材を発掘・育成する重要なイベントとして、1980年に始まり、今年で46回目を迎えます。
協賛の背景
2020年にはIT人材が最大79万人不足すると予測されており、その中でもAI、データサイエンス、アジャイル開発、サイバーセキュリティなどの分野におけるプログラミングスキルを持った若手人材が特に求められています。これに対処するためには、実践的な学習機会の充実が不可欠です。
paizaは、月額1,490円(税込)で提供する「paizaラーニング」の他に、特に教育機関向けに無料で提供する「paizaラーニング 学校フリーパス」を通じ、プログラミング学習の機会を中高生に広めていく取り組みを進めています。
paizaの代表取締役社長/CEOである片山良平は、「異能をのばせ。」というコンセプトのもと、若いエンジニアが挑戦しやすい環境を整えることが重要だと考えています。今後、このコンテストを通じて、さらなるIT業界の発展に貢献し、若年層のプログラミングへの関心を高めたい意向を示しています。
U-22プログラミング・コンテストの概要
このプログラミングコンテストは、22歳以下の参加者を対象にしており、提出された作品は「プロダクト」、「テクノロジー」、「アイデア」の3つの観点から評価されます。受賞者には賞金だけでなく、成長を促すためのプログラムが用意されており、参加者同士のネットワーキングや、企業が主催するセミナーへの参加機会なども提供されています。
片山良平のプロフィール
片山氏はインターネットの初期から多くの企業のWebデザインやシステム開発に関与してきました。2007年からは大手通信企業のデジタル戦略を統括し、2012年にはpaizaを創業、今に至っています。彼の経験とビジョンは、若手エンジニアの育成とIT業界の発展に大きく寄与しています。
paizaの今後
paizaは、ITエンジニアの可能性を最大化することを目指すプラットフォームです。多くの企業が利用するこのプラットフォームは、現在約85万人の登録者を抱えており、IT業界のスキルマーケットにおいて重要な役割を果たしています。
今後もpaizaは、プログラミングスキルを証明しやすくするための「paiza スキルチェック」を通じて、ITエンジニアの活躍の場を広げ、次世代の人材育成に貢献していく意欲を持っています。
会社概要
paiza株式会社は、2012年に設立され、現在は東京都港区に本社を構えています。 代表取締役社長は片山良平。企業の成長とITエンジニアの活躍を支援するため、今後ともインパクトのある教育プラットフォームを提供することを目指しています。
詳細については
U-22プログラミング・コンテスト公式サイトをチェックしてください。