親子で参加!片づけを学ぶ特別ワークショップ
2024年8月17日、東京のDCM DIY placeで、整理収納アドバイザー清水幸子さんとその娘、清水麻帆さんによる“親子で片づけ”講座が開催されます。このワークショップは、親子で一緒に整理整頓のテクニックを学ぶことができる貴重な機会です。
清水麻帆さんは、なんと高校生の時に整理収納アドバイザー1級の資格を取得した最年少の誇る講師。昨年に引き続き、彼女が講師として登壇し、自身の経験を生かして子ども目線での片づけの重要性をお伝えします。親子での参加により、互いにコミュニケーションを取りながら、楽しく片づけを学ぶことができます。
ワークショップの概要
ワークショップは、以下の日程で行われます。
日時: 8月17日(土)
第1回: 13:00~14:30
第2回: 15:00~16:30
この講座では、単に聞くだけではなく、カードワークを通じて片づけの基本を体験的に学びます。参加者は「大人チーム」と「子供チーム」に分かれ、自宅にあるアイテムが記載されたカードを使って、片づけの疑似体験を行います。そして、最後には実際に店頭のキッチンスペースを片づける体験も待っています。さらに、つっぱり柱を使ったDIY体験もあるため、参加者は自ら創造性を発揮し、実践的なスキルを身につけることができます。
参加する意義
多くの人が「いつか使うかも」と物を捨てられずにいますが、実際にはその「いつか」はなかなか訪れません。まずは本当に必要かどうかを考えてみることが重要です。ワークショップでは、カードを使って客観的に自分の持ち物を見つめ直し、整理整頓の楽しさを実感してもらえる機会となるでしょう。清水幸子さんは「無駄のない暮らしを手に入れてもらえれば嬉しいです」と語っています。
理想のキッチンをDIYしよう
DCM DIY placeでは、整理収納アドバイザーの視点から、片づけしやすいキッチン収納のDIY提案も行っています。家族全員が使いやすいよう、使用頻度や用途別に物の配置を考えることで、スッキリとしたキッチンスペースを実現可能です。
DIYアイデア
1.
つっぱり柱を使ったレール設置
賃貸でもOKの簡単な設置で、好きな高さに棚を作成できます。使わないときは、スッキリ収納しておけるので、見た目も整います。
2.
ゴミ袋の設置
ゴミ袋は、ゴミ箱の隣に目に見える場所に置くことで、家族全員が使いやすくなります。また、キャスター付きのラックをDIYすることで、持ち運びやすく、便利に活用できます。
3.
高さ調整可能な可動式台
普段は収納棚として、料理時には作業台として使える可動式の台をDIYすることで、使う人に合わせた便利なアイデアとなります。
参加方法
この親子での片づけ講座は、事前予約が必要です。詳細は公式サイトを訪れて、早めに申し込むをおすすめします。
まとめ
整理整頓を学ぶことは、子どもたちにとっても大きな成長の機会です。この夏、親子で一緒に、すっきりした暮らしを手に入れるための第一歩を踏み出してみませんか?