自動車産業の地域貢献を考えるシンポジウム開催
2025年3月14日(金)、東京・有楽町の朝日ホールにて、日刊自動車新聞社主催のシンポジウム「地域とともに~自動車産業の役割~」が開催されます。このイベントは、地域社会と自動車産業の共生をテーマに掲げ、業界の重要な問題についての意見交換を行う場となります。
シンポジウムのプログラム
シンポジウムは、基調講演2つとパネルディスカッションの3部構成で進行します。
前半の基調講演では、トヨタ自動車の加藤貴己副本部長が「トヨタと“仕入先さん“の取り組みについて」を発表。一方、日産自動車からは高橋雄一郎部長が「電気自動車(EV)活用による社会変革への挑戦」について講演を行います。これらの講演は、新技術やビジネスモデルがどのように地域に貢献するのかを考える貴重な機会となるでしょう。
パネルディスカッションの内容
後半には、自動車販売会社の代表者たちが登壇し、パネルディスカッションが行われます。参加者としては、神戸マツダ社の橋本覚社長や、GNホールディングスの渡邉将部長、TSAの伊藤哲充社長、トヨタカローラ香川の向井良太郎社長、ホンダカーズ中央佐賀の大橋諄簡社長が名を連ねます。日刊自動車新聞社の花井真紀子社長がモデレーターとして進行し、彼らがどのように地域密着型の取り組みを行っているのか、新たな価値創造の方法について語ります。
総合司会は福島放送の安藤桂子アナウンサーが務め、聴衆との対話も期待されています。
参加方法
シンポジウムは、会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で行われますので、全国どこからでも参加可能です。会場での参加者には、閉会後に登壇者との名刺交換会も設けられています。
一般聴講料は2万円(税込)で、ウェブサイトから事前に参加申し込みが必要です。詳細は日刊自動車新聞社の公式ホームページをご確認ください。
開催概要
- - 日時:2025年3月14日(金)11:55~15:40(開場11:30)
- - 場所:有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
- - 聴講方法:ハイブリッド型
- - 聴講料:税込2万円(1人)
- - 主催:日刊自動車新聞社
日刊自動車新聞社について
日刊自動車新聞社は、1929年に創刊以来、自動車産業の専門紙として、業界の最前線から有益な情報を提供しています。2024年2月には95周年を迎え、これからも自動車産業の発展に寄与する情報を発信していくことでしょう。
シンポジウムを通じて、地域と自動車産業の更なる関係性を築き、持続可能な社会の実現に向けた議論が進むことを期待しています。