バーチャルYouTuberの専門プラットフォーム『バーチャライズ』が登場
2018年2月26日、ユニコーン株式会社(東京都渋谷区)が新たに提供を開始したバーチャルYouTuber専門プラットフォーム『バーチャライズ』が注目を集めています。これは、YouTube上でバーチャルYouTuberのマーケティングをリードする世界初のプラットフォームで、全く新しい楽しみ方とともに、視聴者とのコミュニケーションを革新することを目指しています。
バーチャルYouTuber『紫音(しおん)-Shion-』がデビュー
同時に『バーチャライズ』に所属するバーチャルYouTuber、『紫音(しおん)-Shion-』のコンテンツも初公開されました。彼女は普通のアニメ好きの女の子で、愛称は「しーたん」。彼女がバーチャルYouTuberとしてのキャリアを得るまでの物語は、視聴者との深い繋がりを築くことで新たな体験を提供することに挑戦しています。
『紫音(しおん)-Shion-』のキャラクター概要
『紫音』は、一人称が「ボク」の少女。ある日、彼女は「V(ヴィー)」という不思議な生き物と出会い、声だけの存在になる契約を結びました。彼女はこの状況に置かれながらも、持ち前の明るさを活かし、人気バーチャルYouTuberを目指します。彼女のストーリーは、多くの視聴者に支持され、様々な活動を通じて成長していく姿が描かれます。
現在、彼女のYouTubeチャンネルやTwitterも開設されており、直接ファンと交流することが可能です:
バーチャライズが提供する新しい機会
『バーチャライズ』は、単なるプラットフォームにとどまらず、参加する事業者に対してタイアップ動画配信の公募も開始しています。様々な商材を取り扱う事業者が、キャラクターを駆使して新たなマーケティングの手法を模索するチャンスを提供します。興味がある事業者は、公式サイトから連絡が可能です。
また、声優やコンテンツを持つバーチャルYouTuberを募集する取り組みも含まれており、参加希望者は公式サイトからエントリーすることができます。契約に至った場合、クリエイターとしての活動を支援する様々なサービスが提供されるとのことです。
未来を見据えたサポート体制
『バーチャライズ』は、単にキャラクターを生み出すだけでなく、個人でバーチャルYouTuberに関わるクリエイターにとって、クオリティの高いコンテンツを発信し続けるための環境を整えています。グッズ販売、イベントの運営、メディアへの露出など、多方面に渡って総合的なサポートを行い、クリエイターの成長を支援します。
まとめ
『バーチャライズ』の登場は、バーチャルYouTuber文化の新たな一歩を示しています。オンラインでのエンターテイメントが進化し続ける中で、フォロワーとビジネスの相互作用が生まれ、全く新しい体験を提供していくことでしょう。これを機に、多くのクリエイターや事業者が集まり、共に成長するコミュニティが形成されることを期待しています。興味のある方は、是非サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。