日本のアイウェア新ブランド「香化瑠-KAKERU-」登場
日本のアイウェア市場に新たな風を吹き込むため、ユニバーサルエージェント株式会社が新ブランド「香化瑠-KAKERU-」を発表しました。このブランドは、近代漆加工を施したABS製眼鏡を特徴としており、特に注目すべき点は医療機器としての機能性とファッションアイテムとしてのデザイン性を兼ね備えていることです。
ブランド設立の背景
近年、日本製眼鏡の市場シェアは下がり続け、海外委託生産が普及する中で、の商品均一性も増加。そこで、企業は日本国内での生産、特に技術力の高い鯖江市で生産することにこだわりました。この地域は、眼鏡の名産地として知られ、近代漆加工技術も持つ越前漆器の伝統があります。これらの技術を集結させることで、個性的で高品質な眼鏡を作り上げることが可能になったのです。
近代漆加工技術の特徴
「香化瑠-KAKERU-」が使用する近代漆は、1個からの加工が可能で、抗菌効果を備えています。これにより、オーダーメイドでのカスタマイズも可能になりました。消費者は定番のデザインから自分好みの色合いを選ぶことができ、より親しみやすい製品が手に入ります。デザインに関しては、伝統的な美しさと現代的なセンスが見事に融合されており、見る者を魅了します。
商品ラインナップ
- - urushi β: クラシックなコンビフレームであり、抗菌機能を備えた初期商品です。色展開は多彩で、サイズもユーザーのニーズに合わせています。
- - urushi re:β: よりダイナミックなデザインを追求した商品で、他に類を見ない魅力を持っています。こちらも豊富なカラーバリエーションを展開しています。
価格はどちらのシリーズも27,000円(税別)からとなっており、ファッション性と機能性を兼ね備えた眼鏡をリーズナブルな価格で手に入れることができます。
未来への展望
ユニバーサルエージェントは、これらの眼鏡を日本国内に留まらず、国際市場でも展開していく意向です。日本の技術と精神を世界に広めることで、さらなるブランドの成長を目指しています。イベント「iOFT2018」では、初めての公開販売が行われ、お客様からの注目が集まること間違いなしです。
会社概要
- - 実績あるユニバーサルエージェント株式会社は、福井県鯖江市に本社を構え、業務用食器や家具の企画・デザイン・製造・販売を行っています。設立は2015年で、信頼性も高い企業です。興味のある方は、こちらのリンクから詳細をご覧ください。
このように、伝統と現代が融合した眼鏡が登場することで、今後のアイウェア業界に新たな価値を提供できることを期待しています。あなたもこの新しい視点で作られた「香化瑠-KAKERU-」のアイウェアを手にしてみてはいかがでしょうか。