慶應義塾大学の堀内教授がソシウム社の社外取締役に就任

ソシウム株式会社に新たな風、堀内教授が社外取締役に就任

2024年7月18日、ソシウム株式会社は慶應義塾大学病院の臨床研究推進センターで訪問教授を務める堀内正氏が社外取締役に任命されたことを発表しました。この新しい役割により、ソシウムは医療業界における更なる革新を目指します。

堀内正氏の経歴

堀内氏は1972年に第一製薬株式会社（現在の第一三共株式会社）に入社後、研究職を経て、1996年には創薬基盤研究所の所長に就任。彼は研究の最前線での経験を積み重ね、難病や希少疾患に関する研究に貢献してきました。また、2016年からは慶應義塾大学病院の臨床研究推進センターで訪問教授として、教育と研究の両方を兼ね備えた活動を行っています。これらの豊富な経験により、堀内氏は今後、ソシウムの戦略的な意思決定において重要な役割を果たすでしょう。

ソシウム株式会社のビジョン

ソシウムは「薬のない人に薬を、薬の効かない人に薬を」というビジョンを掲げ、特にアンメットメディカルニーズを抱える患者への支援に力を注いでいます。同社はファーストインクラスの低分子化合物の創薬を行い、革新的なAI創薬プラットフォームを活用しています。Compound-Eyes™やDrug Saver™、Cyber-Drug-Discovery™などの技術を用いて、新しい創薬標的の探索を行い、従来の研究手法にとらわれることなく、分子情報に基づく創薬の進化を促進しています。

今後の展望

堀内教授の就任によって、ソシウムはより一層の成長を遂げることが期待されています。堀内氏の豊富な経験と知識は、同社の技術革新と商品開発に新たな視点をもたらすでしょう。特に、がんや難病、希少疾患の治療に向けた研究は、医療における明るい未来を示唆しています。

ソシウムは今後も、患者にとって重要な製品の開発を進め、医療の進化に貢献していく所存です。詳細な情報は公式ホームページでご確認ください。

公式ホームページ