デジタルヘルス学会2020
2020-11-25 21:26:53

デジタルヘルス学会で探るニューノーマル医療の未来とは

第4回デジタルヘルス学会学術大会開催のご案内



2020年12月1日から20日の期間で、オンラインにて「第4回デジタルヘルス学会学術大会」が開催されます。この学会では、
「ニューノーマルの医療をハックせよ」というテーマの下、新型コロナウイルスの影響で変化した医療の在り方を考察します。

ニューノーマルとは何か



新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活様式は大きく変わりました。これまでの当たり前が通用しなくなり、
デジタル化が一層求められる時代に突入しています。医療も例外ではなく、デジタル技術を活用することで、
新たなアプローチが求められています。この学会は、そんな時代の変革を受けた医療者、研究者が集まり、
その未来を探ります。

学会のテーマとプログラム



大会のテーマである「ハック」という言葉は、単なる「悪い行い」を意味するものではありません。
事象に精通した者が創意工夫を凝らして改善を図ることを指します。デジタルヘルスがもたらす医療のハックは、
病院の枠を超えた地域に密着した新たな医療の可能性を示唆します。進化する医療の中で、
デジタル技術がどのように私たちの健康管理を支えるのか、様々な観点から議論が展開されます。

大会では、AIの医療への共存やオンライン診療の現在と課題、医療従事者がどこまでプログラミングを学ぶべきかといった、
幅広いテーマが設けられています。特に新型コロナウイルスによるパラダイムシフトが、
今後の医療の進展にどのように影響を及ぼすのか、リアルタイムでのディスカッションが期待されます。

参加方法と大会長のコメント



参加希望者は、公式Facebookページよりそれぞれの分科会に登録できます。すべてのプログラムがオンライン実施のため、
自宅で参加可能です。大会長の木野瀬友人氏は、デジタルデバイスが医療分野において、
どのように活用されるべきかを考察し、医療者と社会がどう向き合う必要があるのかを発信します。

木野瀬友人のプロフィール



木野瀬友人氏は、デジタルハリウッド大学大学院で特任助教授を努め、
自身の起業経験や多様なプロジェクトに携わる中で、デジタルヘルス分野への関心を深めた実力派です。彼の手掛けるプロジェクトは、
医療現場の課題を解決するための革新的なアプローチを引き出し、特に若い世代への啓発を優先しています。

最後に



第4回デジタルヘルス学会学術大会は、新型コロナ時代における医療の新しいあり方を探索する,重要な機会です。多くの方々の参加をお待ちしております。かつてない変化の中で、
医療分野がいかに「ハック」されるか、一緒に探求していきましょう!

会社情報

会社名
デジタルヘルス学会
住所
東京都北区滝野川5-41-3TKビル6F
電話番号
03-5980-7312

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