本と食が融合する新しい出会いの場、松戸で開催！

本とおいしいよりみちマーケット〜「やってみよう」のひろば〜

2025年10月25日（土）・26日（日）の2日間、千葉県松戸市の春雨橋親水広場にて、『本とおいしいよりみちマーケット〜「やってみよう」のひろば〜』が開催されます。このイベントは、松戸市の「坂川ながるるプロジェクト」の一環として、地域の人々が自らのアイディアを実現する機会を提供することを目的としたものです。

企画の背景とテーマ

本イベントは、国際フェスティバル「科学と芸術の丘2025」との連携により開催されます。そのテーマは『Delta of Creativity - 創造のΔ（デルタ）-』。多様な解釈ができる「Δ（デルタ）」の形から着想を得て、参加者は様々な視点での出会いや交流を楽しむことができるでしょう。

地域の創造性を生かすマーケット

坂川ながるるプロジェクトでは、地域の人々が「やってみたい」という思いを形にする場を提供しています。趣味でオリジナルのボードゲームを作成している方がその作品を展示したり、母娘で制作したアップサイクルアクセサリーの販売も予定されています。さらには、建築設計を手掛けるプロが会場の装飾を担当し、地元の音楽家がBGMを提供するなど、地域のクリエイターたちが一堂に会する機会でもあるのです。

多彩な出店と新しい発見

このイベントには、およそ20店舗が参加予定です。地元の書店「良文堂」や「本屋BREAD & ROSES」、移動販売の「ハリ書房」など、様々な書籍が揃います。また、食に関するブースも充実しており、キッチンカーや地元のパン屋、焼き菓子を扱う店舗が出店し、来場者に多彩な味覚を提供します。さらに、ヒーローショーや絵本のお話会といったエンターテイメントも予定されており、家族連れにも楽しんでいただける内容となっています。

イベントでの出会いと交流

この『本とおいしいよりみちマーケット』は、松戸市の地域資源を生かした新しい出会いの場として、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まります。新たな人とのつながりやアイデアを見つける絶好のチャンスです。この2日間、春雨橋親水広場は、多くの人々が行き交う賑わいの場となり、新しい出会いが生まれることが期待されます。