JPRが「TranOpt」に新機能を追加
日本パレットレンタル株式会社(JPR)は、共同輸送マッチングサービス「TranOpt」をバージョンアップし、新たな機能を追加しました。この変更は、共同輸送の導入をよりスムーズにし、企業間のデータを効果的に活用するためのものです。
TranOptの新機能
プライベートなワンショット・マッチング
新機能の一つ目、プライベートなワンショット・マッチングは、自社のルート情報を他の利用者に開示することなく、マッチング候補を調査できる機能です。通常、自社のルート情報は他の利用者に公開されるものの、企業名は非公開です。しかし、この新機能では、登録せずにマッチング結果だけを確認できます。この機能は、特に企業のセキュリティポリシーによる情報開示が難しい場合に役立つでしょう。
中継拠点検索機能
次に追加されたのが、中継拠点検索機能です。ユーザーが指定した希望ルート上で中継拠点を検索でき、複数のドライバーによる中継輸送が可能になります。これは、効率的な共同輸送を実現するための大きな一歩です。
ルート一覧からの見積提案機能
最後に、トランオプトのルート一覧から、直接運賃見積を行うことができる見積提案機能も追加されました。この機能によって、企業はリアルタイムで運賃を確認し、共同輸送の可能性をさらに広げることができます。
コンサルティングとサポートメニューの提供
JPRは、TranOptのマッチングシステムだけでなく、その後のサポートやコンサルティングも提供します。共同輸送を成功に導くためには、様々なハードルを克服する必要があります。たとえば、データの整理や初めての共同輸送におけるコミュニケーションの問題です。
データクリーニングの支援
多くの企業では、自社のデータが整理できていないため、効率的なルート分析ができないという現状があります。この問題を解決するために、JPRではデータ名寄せ作業やクリーニング作業をサポートし、企業が効率的に共同輸送を実施できるよう手助けしています。
コミュニケーションのサポート
共同輸送の実運行において、参加企業間のコミュニケーションは不可欠です。トランオプトでは、テスト輸送や運賃の協議などを行う際に、システムの中での対話と実際のやり取りを組み合わせて実施します。JPRは、その仲介役としてスムーズなコミュニケーションを支援します。
さらに、荷主同士の対話から新たな共同輸送のアイデアが生まれることもあります。このような背景から、JPRでは「共同輸送コミュニティ」と呼ばれる対話の場を設け、地域や業種に特化したテーマでの情報交換を促進しています。
まとめ
日本パレットレンタル株式会社の「TranOpt」は、共同輸送の導入を支援するための強力なツールとして進化しています。新機能を活用することで、企業間の物流効率が向上し、コスト削減が期待できます。今後の物流業界の変革に注目です。
お問い合わせ先
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日本パレットレンタル株式会社 デジタルロジスティクス事業開発部 DL営業グループ 関川・松山
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