「PEACE DAY2025」大阪・関西万博での開催が決定!
毎年9月21日は「国際平和デー」として、世界中で平和の大切さを訴える日です。この特別な日を祝うイベントとして、NPO法人PEACE DAYが主催する「PEACE DAY2025」が大阪・関西万博で行われることが決まりました。今年のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。この3日間のイベントでは、世界各国から集まったアーティストや団体が参加し、平和な未来を描くためのアクションが展開されます。
PEACE DAYとは
NPO法人PEACE DAYは、争いのない平和な世界を実現することを目指して2018年に設立されました。彼らは「国際平和デー」の認知向上だけでなく、個人や企業、団体がつながるプラットフォームを作ることで、世界平和に貢献しようとしています。2025年のイベントでは、音楽ライブに加え、トークセッションやワークショップも開催される予定です。
迫力のラインナップ
「PEACE DAY2025」では、多彩なアーティストが出演します。特に注目されているのが、シンガーソングライターのMay J.です。彼女は日本、イラン、トルコ、ロシアなど、様々な文化的背景を持つアーティストであり、圧倒的な歌唱力で知られています。また、S.T.K(SUGIZO×谷崎テトラ)は、エレクトロニカやアンビエントを取り入れた新しいサウンドを提供するユニットです。これにより、LINUX、LUNA SEA、X JAPANのメンバーであるSUGIZOのエレクトリックヴァイオリンが特徴的なサウンドを生み出します。
参加団体や活動
イベントは9月15日から21日まで続き、特に9月21日には関西万博でのメインイベントが行われます。この期間中には、『PEACE DAY WEEK』として多様な活動が予定されています。国際平和映像祭とのコラボレーションがあり、映画を通じて平和を考える機会もセットされるなど、参加団体との連携が強調されています。
さらに、「HOPE80」と名付けられた特別プロジェクトも注目されています。これは、過去に敵対関係にあった国々から集まった人々が、「希望の火」を掲げて平和についてのメッセージを発信するもので、トリップリーダーにはガンジーのひ孫も名を連ねており、その重要性が際立ちます。
まとめ
「PEACE DAY2025」は、平和の重要性を訴えるだけでなく、新しい未来を共にデザインするための場となります。音楽、トークセッション、ワークショップなどを通じて、来場者一人ひとりが「世界は変えられる」という意識を持ち寄れるイベントになることでしょう。
この大きなプロジェクトに参加することで、個々が平和のために何か行動を起こすきっかけを得られるのは間違いありません。平和を愛する全ての人々が参加することを期待しています。