新たな和食ブランド「世桜」が国内外でフランチャイズ展開を開始！

若き起業家の挑戦、和食ブランド「世桜」がフランチャイズ展開を発表

訪日外国人からの支持を受ける和食レストラン「世桜」が、日本国内および海外でのフランチャイズ展開を開始することが発表されました。手掛けるのは、わずか23歳の起業家・高原彰人氏。この若き社長は、なんと「10ヶ月で和食20店舗をオープンする」という前代未聞の挑戦を掲げています。SNS時代にマッチした飲食ビジネスモデルとして、注目を集めています。

和食×SNS×高収益モデル

「世桜」が提供するのは、日本の名物料理を少量ずつコースで楽しむ体験型の和食。特徴は寿司、和牛、鰻、すき焼き、抹茶などが揃い、「日本の‘美味しい’を一度に味わえる」と多くの人々から評判を呼んでいます。特に、大阪・心斎橋の直営店では、わずか1日4時間の営業で、月商750万円を超える実績を上げています。

その背景には、高原氏のSNSを活用した集客戦略があります。彼の手腕により、店舗ブランディングと集客が仕組み化されており、実際の運営はアルバイトや業務委託のスタッフで賄いながらも、研修制度や昇給制度が導入され、効率的な運営が実現されています。

世桜フランチャイズの強み

新たに加盟店を募集する「世桜」フランチャイズには、いくつもの強みがあります。

- 職人不要で開業可能: 未経験者でも運営マニュアルと研修により、再現性のある運営が可能。
- 短時間で高収益を実現: 営業は4〜5時間でも、月商750万円以上の見込がある高収益モデル。
- SNS時代に強い集客力: 店舗ごとに専属マーケターが配置され、各国のSNSを活用して集客を行う。
- 小規模出店にも対応: 10坪からの小規模出店が可能で、ブランディングを図りつつ黒字化を目指せる。

高原氏は2024年には山梨および海外（ベトナム）に出店を進行中で、年内に11店舗の出店が確定しています。

ブランドのビジョン

「世桜」という名称には「世界に日本の象徴＝桜（和食）を届ける」という願いが込められています。単なる飲食店としてではなく、旅の中での“感動体験”を提供するブランドへと成長してきました。国内では少数精鋭の高品質な店舗を展開し、海外では主要都市への進出を計画。最終的には、再度訪れたくなる和食ブランドを目指します。

加盟希望者へのメッセージ

高原氏は、「世界中に約20万店舗ある日本食レストランのうち、日本人オーナーが関わっているのはわずか2割以下。市場規模は3兆円にのぼるが、80％以上は海外勢が占めているという現実がある」と指摘。この現状に対する悔しさから、「本当に世界で勝てる和食ブランドを、自らの手で創ろう」という想いで「世桜」を立ち上げました。

「日本人らしい表現や価値を武器に、和食業界を代表するグローバルブランドを目指しています。」と高原氏は述べています。