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チェジュ航空、静岡＝仁川（ソウル）線の新たな運航スタート

チェジュ航空が5月10日、富士山静岡空港にて静岡と仁川（ソウル）を結ぶ新路線の就航を発表しました。この喜ばしい瞬間には、チェジュ航空社長の李 碩柱氏、静岡県副知事の難波 喬司氏、富士山静岡空港㈱の社長である西村 等氏など、多くの来賓が出席しました。

この新たに開設された静岡＝仁川路線は、チェジュ航空の20号目の日韓路線として注目されています。就航式典では、搭乗するお客様に向けて記念品を贈呈し、特にチェジュ航空のイメージモデルである東方神起のラッピング機体が初めて登場しました。この特別な航空機を使用することにより、航空会社のブランドイメージを強化しています。

静岡＝仁川間のフライトは週4便、月曜日、水曜日、金曜日、日曜日の運航となります。出発時刻は月曜日は18時30分で、仁川に20時30分に到着します。水・金・日曜日には17時55分に出発し、20時10分の到着になります。仁川から静岡へは、月、水、金曜日の15時10分（場合により日曜日の15時25分）に出発し、17時5分に静岡到着となります。

この路線開設により、静岡はソウル・釜山・務安・大邱・清州の他、日本国内の東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄・松山・鹿児島を含む9都市を対象に、合計20の定期路線をチェジュ航空が運航することになります。これにより、静岡県の国際的なアクセスが大幅に向上し、観光やビジネスの促進が期待されています。

さて、チェジュ航空は今回の新路線を含めて、アジア太平洋地域で72路線の運航を行う予定です。この戦略的な拡大は、国際線の需要を受け、ビジネスを拡大し続ける意図があることを示しています。新しい路線がどのように地域に影響を与え、利用者に利便性をもたらすか期待が高まります。

今後、静岡発の便が多くの旅行者に利用されることで、地域全体の活性化につながることを願っています。

この新しい航空路線は、特に韓国への旅行を希望する静岡の人々にとって、嬉しいニュースです。観光や文化交流、ビジネスの機会が増大することを期待し、チェジュ航空の今後の展開に注目です。

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