ベネッセの新たな介護付きホーム『リハビリホームグランダ中野南』
2025年12月、東京都中野区に新たに介護付きホーム『リハビリホームグランダ中野南』が開設されることが発表されました。株式会社ベネッセスタイルケアの新ライフサポート施設として位置づけられています。日本における少子高齢化が進む中、この新しい施設は、高齢者に特化した質の高いサービスを提供することを目指します。
ユニークなサービスと快適な環境
『リハビリホームグランダ中野南』は、利用者それぞれの生活を支えるために、24時間体制で介護職員が見守る安心の環境を整えています。また日中は看護職員が常駐し、有資格のリハビリ専門職も居るため、健康管理やリハビリに対する配慮も万全です。
施設内には解放感あふれるダイニングルームや、プライベート感を大切にしたラウンジスペースなどが設けられています。居室はバリエーション豊富で、14タイプから選べる65室が用意されており、ミニキッチン付のお部屋やユニットバスを完備した広めの施設もあります。
完成披露内覧会と医療セミナー
さらに、この新しいホームの開設を祝い、完成披露内覧会が11月8日から30日までの期間に開催されます。入居を考えている方々への情報提供を目的としたこのイベントは、事前予約が必要です。興味のある方は、直接ホームに足を運ぶことで、より詳細な情報を得ることができます。
また、同日に地域住民に向けて行われる医療セミナーも注目されています。東京警察病院で循環器科の専門医である笠尾昌史先生を講師に迎え、「心房細動」に関する基礎知識や最新の治療法についての情報が提供されます。参加は無料ですが、事前に予約が必要です。
先進的な運営方針
ベネッセは、30年以上にわたり介護事業を展開してきた実績を持ち、地域に根ざした安心・安全な生活環境の提供を目指しています。この新しい施設も、近隣住民との連携を深め、地域に貢献することを重視しています。入居者の個々の生き方に寄り添うことをサービスの根幹に据え、健やかな生活をサポートしていきます。
施設は、毎日の生活を豊かにするためのアクティビティも計画しており、四季を感じられる食材を使った食事提供など、利用者の健康を第一に考えています。
ベネッセグループの信念
ベネッセスタイルケアグループは、人々が人生の各節目を楽しく生き、豊かに過ごせる世界の実現を目指しています。急速に進む社会の変化に対しても、より持続可能な介護や育児サービスの提供を通じて、社会課題解決へ向けた新たな挑戦を続けています。
この『リハビリホームグランダ中野南』は、単なる施設ではなく、地域社会での支え合う関係を築く場として期待されています。新しい介護のカタチを提供するこのプロジェクトが、今後どのように展開していくのか注目です。