今井氏、料理コンクールで優勝
2024-07-08 14:30:38

セルリアンタワー東急ホテルの今井駿汰氏が「フランス料理最優秀見習い料理人選抜コンクール」で総合1位を獲得!

セルリアンタワー東急ホテルの調理所属の今井駿汰氏が、2024年6月1日に開催された「第42回フランス料理最優秀見習い料理人選抜コンクール」で総合1位を獲得しました。

このコンクールは、フランス食文化の継承・発展を目的とする「クラブ・プロスペール・モンタニェ日本支部」が主催し、調理経験4年未満、且つ25歳未満の若手料理人が対象です。今年は全国から33名の料理人が参加し、魚料理、肉料理、デザートの3品で腕を競い合いました。

審査は、国内で活躍する一流シェフからなる審査委員団によって、「実技」と「味と盛り付け」の2部門で行われました。今井氏は、2部門で高い評価を獲得し、合計得点で総合1位に輝きました。同コンクールでは、昨年もセルリアンタワー東急ホテルの従業員が優勝しており、2年連続の快挙となりました。

今井氏は、今回の優勝について、「総料理長をはじめ多くの先輩方や同僚に支えていただいた結果です。練習に集中できるよう、調理部門が一丸となって環境を整えサポートしてくださったおかげで、リラックスして本番に臨むことが出来ました。本当にありがとうございました。お客様に喜んでいただけるよう、これからも全力で邁進してまいります。」とコメントしています。

セルリアンタワー東急ホテルは、今後も様々なコンクールへのチャレンジを通して、料理技術やサービスレベルの向上を目指していくと同時に、お客様に更なる満足を提供できるホテルを目指し努めていきます。

クラブ・プロスペール・モンタニェとは



「クラブ・プロスペール・モンタニェ」は、フランス料理史に名を刻む著名な料理人、プロスペール・モンタニェ氏の言葉「美味しい料理は最高の材料でしか作られない」を継承し、1950年にフランス・パリで設立されました。

食文化に携わる料理店主、料理人、美食家、食品関連職業者などを会員とする倶楽部で、フランス本部のほか、日本、ベルギー、ブラジル、イギリスなど世界各国に支部を展開しています。

今井 駿汰 氏 略歴



1999年6月生まれ、茨城県出身。
2020年3月、東京誠心調理師専門学校卒業。
2020年4月、セルリアンタワー東急ホテル入社。タワーズレストラン「クーカーニョ」調理に所属。

セルリアンタワー東急ホテル 概要



2001年5月開業。渋谷駅から徒歩5分に位置する、ゲストの様々なニーズに対応できるオールラウンドなホテルです。モダンスタイルの中に和の趣が感じられ、美しい眺望を臨む客室と多用途な宴会場、多彩なジャンルのレストランやバーを有し、日本のホテルならではの温かなおもてなしで皆様をお迎えいたします。

所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1
アクセス:渋谷駅西口より徒歩5分
開業日:2001年5月24日
建物概要:地上40階、地下4階
営業施設:客室408室(収容人数783名)、宴会場11、レストラン&バー11


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。