ホルスAIの挑戦
2026年5月24日と25日、大阪府吹田市で開催された「吹田産業フェア2026」。このイベントで、ホルスAI株式会社は特に目を引くコンテンツを展示しました。子どもたちがチャットAIと対話しながら、自分自身のオリジナル車を作成し、その車を3Dモデリングし、Roblox上でレースを楽しむという新しい体験です。
地域に寄り添ったデジタル体験
レースのフィールドは万博記念公園周辺がモチーフになっており、地域の親しみやすさを大切にしています。参加した子どもたちや保護者からは、「知っている場所がある!」という反響が寄せられ、訪れる価値を高めていました。特に、イベントの2日目には整理券が完売し、多くの参加者がこの新しい体験を求めて集まりました。
AIとのクリエイティブな対話
会場に設置されたWebアプリでは、子どもたちがAIと話しながら、車のデザインを考えることができました。色、形、モチーフなど、自由に発想を楽しむ様子が印象的でした。AIは彼らのアイデアを元に複数のデザイン案を提示し、その中からお気に入りの一台を選びました。これにより、子どもたちの創造性が現実の形となって表現されました。
選ばれたデザインは、Roblox空間に3Dモデルとして反映され、実際に走ることができる体験が実現しています。単なる画像生成に留まらず、子どもたちが考えたアイデアを動かして遊ぶことができるのです。
地域の魅力を再発見
万博記念公園周辺を舞台にしたRoblox空間は、地域の象徴的な特徴を取り入れています。これにより、ただのレースではなく、「自分の作った車が知っている街を走る」という没入感のある体験が生まれました。参加者はこの演出に対しても高い評価を寄せていました。22384台のオリジナル車が生まれる中、食べ物や動物をモチーフにした作品も多数見られました。
継続する体験の提供
今回の出展では、合計84台のオリジナル車が制作され、それらはWebギャラリーサイトにて一覧表示可能です。また、イベントで生まれた車はRoblox上のコースで実際に走ることができるようになり、イベント後も楽しむことができる仕組みです。これにより、子どもたちの創作物がデジタル空間に残り、家族や友人と共有できる経験は、イベント当日限定のものではなくなりました。
短期間での開発と技術の融合
このプロジェクトは、開催に向けて短期間で開発されました。チャットAI、画像生成、3Dモデリング、レース体験、Webギャラリーの制作が一つの流れに組み合わさっており、子どもたちが楽しむための最適な形に仕上がっています。ホルスAIは、生成AIを用いた3Dデータ生成やCADを含む設計支援に力を入れています。今回の出展は、これらの技術を子どもたち向けの体験に応用した成果として位置づけられます。
代表からのメッセージ
ホルスAIの代表取締役である加藤功一朗氏は、今回の取り組みを通じて、「技術を難解に見せるのではなく、むしろ子どもたちが自分のアイデアを形にできる機会を提供すること」が重要だと強調しています。AIとの対話を通じて、子どもたちが創造力を発揮する大きな可能性を感じたと語っています。
このように、ホルスAIの出展は新たなテクノロジーを通じた地域貢献や教育的価値の創出を目指しています。今後も、AIと3D技術を融合させ、さまざまな分野での新しい価値を提供していくことでしょう。
お問い合わせ先
ホルスAI株式会社
所在地:〒564-0032 大阪府吹田市内本町2-19-19 FURUTA Bld. 404
Mail:
[email protected]
URL:https://horus-ai.jp/