幻のこんにゃく「和玉」がMakuakeに登場
2025年1月31日から3月30日まで、日本の食文化の深淵に迫る「和玉100%極みこんにゃくセット」がクラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売されます。これは広島県神石高原町の貴重な名産品である「和玉」と呼ばれるこんにゃく芋を100%使用したもので、こんにゃく粉を一切使わない純粋なこんにゃくを実現しています。
和玉の魅力
和玉こんにゃくは、日本でごくわずか(約0.5%)しか生産されていない貴重な種類です。広島県神石高原町の標高600メートルに位置する中山間地域で手作業によって栽培されます。この地域の気候条件は、和玉の生育には非常に厳しいため、栽培が難しく、多くの気象災害にさらされることもあります。
和玉を育てるには、愛情と手間がかかります。根付けから収穫まで、4年もの歳月をかけて育むことで、その味を引き出していくのです。和玉は、薄い茶色のこんにゃくで、芋の皮が入っていることで独特の風味と食感を持っています。
こだわりの製法
「ホンモノのこんにゃく」とは、一般的に流通しているこんにゃくに比べると、製造過程が異なります。通常のこんにゃくはこんにゃく粉を原料とし、作られていますが、和玉こんにゃくは芋そのものを使っているため、手作業での生産が求められ、風味や栄養価が大きく異なります。一般的なこんにゃくが白く、表面が滑らかであるのに対し、この和玉こんにゃくは自然の色合いと食感が楽しめます。
特別なセット内容
Makuakeで販売されるこの「和玉」100%極みこんにゃくセットの内容は以下の通りです:
- - 板こんにゃく×2個
- - 糸こんにゃく×2個
- - 刺身こんにゃく2食入りタレ付き×2個
さらに、早期購入特典も用意されていますので、気になる方はぜひ早めにチェックしてみてください。特典には超早割や早割があり、先行者に特別な価格での購入が可能です。
祖父の想いを継いで
このプロジェクトを主宰するのは、和玉こんにゃくの生産者である新内俊彦さんです。「祖父の笑顔が見たい」という思いを胸に、和玉の復活を目指しています。彼は、「町でのイベントではすぐに完売してお客様から多くの美味しいとの声をもらいます。祖父が作った和玉の価値を多くの人に知ってほしい」と情熱を持って語っています。
未来への挑戦
新内さんは、和玉を守り続けながら、さらに多くの人々にこの食文化を知ってもらうための努力を続けています。彼の熱い思いと祖父の伝承を通じて、和玉こんにゃくの文化が広まっていくことを期待しましょう。ぜひ、この極みのこんにゃくを試して、その味を楽しんでみてください。
会社概要
このプロジェクトを運営するのは株式会社新内農園で、所在地は広島県神石郡神石高原町です。事業内容はこんにゃくの製造、加工、販売を行っています。
- - 会社名: 株式会社新内農園
- - 所在地: 広島県神石郡神石高原町上豊松896-2
- - 創業: 令和6年
- - 代表者: 新内秋彦
いかがでしたでしょうか?この機会にぜひ、本物の和玉こんにゃくをお楽しみください。