日本初のCxO表彰「Japan CxO Award」について
日本で初めてとなる次世代の経営リーダーを称える「Japan CxO Award」の審査員が、追加で7名発表されました。この賞は、企業の持続可能な成長に寄与するCxO(最高経営層)の業績を正式に評価し、社会にその魅力と重要性を広めることを目的としています。
開催の背景
「Japan CxO Award」は、経営者の貢献度が十分に評価されていないとの認識から誕生しました。経営人材の育成と日本の産業の活性化を目指して、優秀なCxOが知見やリーダーシップを共有することが求められています。このため、組織内での影響力や結果をもたらした業績を基に、それを称える場を確保することが重要視されています。
新たに審査員として迎えられた方々は、各界で幅広い経験と実績を持つ専門家たちです。今回の追加発表により、審査はより公平かつ多角的に行われることが期待されています。
追加された審査員のご紹介
- - 鉢嶺登 氏 (デジタルホールディングス 創業者)
1994年にオプトを設立し、広告効果測定システムの開発に注力。彼の企業成長に向けたリーダーシップは日本経済の未来に寄与しています。
_「CxOの役割は、事業変革を先導し新しい市場を開拓する非常に重要なものです。」_
- - 永田暁彦 氏 (UntroD Capital Japan 代表)
日本初のNPO由来のソーシャルインパクトIPOに成功した彼は、社会課題解決に資するビジネスを推進してきました。
_「CxOはチームで互いに支え合う存在だと考えています。」_
コスメ情報サイト『@cosme』の共同創業者として、女性を支援するプロジェクトにも力を入れています。
_「CxOの挑戦には、社会に新しい価値を生み出す力が必要です。」_
- - 中村利江 氏 (エムスリーソリューションズ 代表取締役会長)
出前館を上場に導いた実績を持つ彼女は、医療DXの分野に挑戦しています。
業界問わず成長を求める企業のためのマーケティング支援を行う知見を持っています。
多くのテクノロジー企業での経験を生かし、新たなITソリューションを模索しています。
- - 細木祐孝 氏 (CXO Growth 設立発起人)
100社以上の成長ベンチャー企業へのコンサルティングで、CxO育成機関を設立しました。
最優秀賞と優秀賞
受賞者は、「CxO」としての役割と責任を担っている人に与えられます。各部門から最優秀賞と優秀賞が設けられ、幅広い評価基準で選考が行われます。
選考は自薦・他薦形式で、2025年9月30日まで応募が可能です。
最後に
「Japan CxO Award」は、CxOの功績を表彰するだけでなく、そのキャリアの魅力を広め、企業ブランディングや特別なCxOネットワークを提供することを目指しています。公式ウェブサイトは、
こちらです。
この機会に、多くの方々が次世代のロールモデルとなるCxOを発掘し、その成長を応援できることを楽しみにしています。