メタバース教育の先駆者、ゲシピ株式会社
メタバース教育を推進するスタートアップ、ゲシピ株式会社が日経クロストレンドによる「未来の市場をつくる100社」に選出されました。2026年版に名を連ねたこの企業は、eスポーツを利用した新たな教育モデルを提案しています。
教育の革新を目指すゲシピ株式会社
東京都中央区に本社を置くゲシピ株式会社は、代表取締役の真鍋拓也氏の元、2018年に設立されました。設立以来、同社はオンラインゲームを基盤とする教育プログラムを開発し、2020年には「eスポーツ英会話®」を世界初のサービスとして提供開始しました。このプログラムは、ゲームを通じて英会話を学ぶという斬新なアプローチを採用しており、すでに30万回以上の受講実績を誇ります。
選出に寄せた真鍋CEOのコメント
真鍋氏は、「日経クロストレンドによる選出は非常に嬉しい。私たちの取り組みが社会の変革に寄与することを目指している」とコメント。また、今後の事業成長に向けて、加速的な進展を誓いました。
eスポーツ英会話®の魅力
「eスポーツ英会話®」は、特に英語でのコミュニケーションに焦点を当てたプログラム。ゲーム内でのプレイを通じて、英語を話すことに対する自信を持つことができ、英語脳を育成する効果が期待できます。学ぶことが楽しいと感じられるこのプログラムは、今後も多くの教育ニーズに応えるべく展開が進められています。
特に埼玉県久喜市では地域の教育ニーズに応じて、部活動を通じたeスポーツ英会話の提供を開始しました。これにより、地域のクラブ活動と連携し、学びの機会を広げることが見込まれています。
ゲシピのビジョン
ゲシピ株式会社の理想とする世界は、「人生をもっと主体的に生きること」ができる環境です。多様な選択肢があり、自らその選択を行うことで、一人ひとりの可能性を引き出すことを使命として掲げています。バーチャル世界やeスポーツを利用した教育コンテンツを通じて、誰もが楽しく学べる環境の構築を目指しています。
さらなる展開に期待
今後もゲシピ株式会社は、メタバース教育の先駆者としての地位を確立し、広範囲な教育ニーズに応えていくことが期待されています。また、「eスポーツ英会話®」などの取り組みが、将来的にどのような進化を遂げるのかにも注目です。
公式サイトやSNSでも最新情報をチェックできるため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
日本発のこの革新的な教育モデルが、世界にどのような影響をもたらすのか、今後の展開に注目が集まります。