デジタル歯科の未来
2020-11-27 10:00:06

デジタル化が切り拓く歯科医療の未来と可能性

デジタル化が切り拓く歯科医療の未来と可能性



2020年は、世界的なコロナウイルスの影響で私たちの生活が大きく変化しました。特に医療分野においては、デジタル化のスピードが加速し、オンラインでのセミナーや講演会が増加しました。これは、特に歯科医療従事者にとって、学びや情報交換の機会が今まで以上に身近に感じられるようになった年でもありました。

この流れを受けて、2020年12月17日には「DENTAL DIGITAL SUMMIT 2020」が開催されました。サミットの主題は"デジタルによる歯科医療の変革"。業界のパイオニアたちが集まり、今後の歯科医療にどのようなデジタル化の波が押し寄せるのかについて議論を交わしました。

サミットの概要


開催日時は2020年12月17日、午後8時から11時まで。参加費は1,000円で、全国どこからでもオンラインで参加可能でした。特に歯科医療従事者や学生、関連企業の方々にとって、貴重な学びの場となりました。

セッション内容


サミットは、「デジタル×臨床」「デジタル×起業」「デジタル×経営」の3つのセクションに分かれて開催されました。各セッションには、著名な医療従事者や企業代表が登壇し、最新の情報や成功事例が紹介されました。

セッション1:デジタル×臨床

山羽歯科クリニックの院長である山羽徹先生や、ストローマン・ジャパンの山名一史氏が登壇し、直接患者に対するデジタル技術の応用について語りました。

セッション2:デジタル×起業

株式会社DigiZの丸尾勝一郎代表取締役や、1D社の松岡周吾社長などが、デジタル技術を活用した新たなビジネスモデルについてディスカッションしました。

セッション3:デジタル×経営

大石洋平先生や内山尚彦社長が経営視点からデジタル化の意義や導入方法を解説し、経営者にとってのヒントを提供しました。

参加型の工夫


サミットでは、参加者が気軽に質問できるチャット機能も用意されており、活発なディスカッションが繰り広げられました。これにより、参加者からのフィードバックや意見が生まれ、より多様な視点がリアルタイムで共有されました。

メディア露出


同日、DigiZの丸尾氏はフジテレビ系列の「ホンマでっか!?TV」にも出演し、デジタル歯科の最新トレンドを紹介しました。特に、コロナ禍におけるマウスピース矯正の人気上昇や、口腔内スキャナを用いた型取りの効率性について、多くの視聴者にアピールしました。

まとめ


デジタル化の進展は、今後の歯科医療を根本的に変える可能性を秘めています。DENTAL DIGITAL SUMMIT 2020では、最新の情報や技術が共有されただけでなく、歯科医療の未来を考える貴重な機会となりました。このような取り組みが、医療現場に新しい価値をもたらすことが期待されます。

さらに詳しい内容については、オフィシャルYouTubeチャンネルや代表の丸尾勝一郎氏の公式HPを訪れてみてください。デジタル化した歯科医療の世界を、ぜひあなた自身の目で確かめてみてください。

会社情報

会社名
株式会社DigiZ
住所
東京都世田谷区太子堂4-23-15T-ハウス三軒茶屋402
電話番号

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