七夕の短冊奉納
今年も七夕の季節がやってきました。ITCテニススクールでは、毎年恒例の行事として、スクール生から集めた願いごとの短冊を綱敷天満宮に奉納しています。これは、地域の皆さんとのふれあいを大切にし、願いが空に届くことを祈る特別なイベントです。
年に一度の風物詩
七夕は日本の伝統行事で、毎年7月7日には短冊に願い事を書く風習があります。ITCテニススクールもこの文化を大切にし、夏の訪れを告げる風物イベントとして位置づけています。スクール生やその家族から寄せられた様々な願いが、テニスコートの笹に一つ一つ丁寧に飾られました。特に、子供たちからは「テニスが上手くなりますように」、「家族が健康でいられますように」などの心温まる願いが寄せられました。
綱敷天満宮への奉納
短冊が集まると、スクールのスタッフである私たちは、これらを一つにまとめて綱敷天満宮へと向かいました。この神社は、「須磨の天神さま」として多くの人に親しまれており、学問の神様である菅原道真公を祀っています。短冊の奉納を通じて、参加者の願いが空に届き、皆が健やかにテニスを楽しむことができるよう、心を込めてお祈りしました。
お焚き上げの儀式
短冊の奉納に続いて行われたのは、お焚き上げの儀式です。これは、お願い事が込められた品々を焼くことで、思いを天に返し供養するためのものです。神社で行われるこの儀式によって、参加者一人ひとりの願いが一層深く天に届くことを願って、世代を超えたコミュニケーションが深まる時間となりました。
地域とのつながり
ITCテニススクールでは、地域とのつながりが非常に重要だと考えています。七夕の短冊奉納は、その一環として位置づけられています。また、今夏には「なかよし親子テニス 夏休み無料体験会」も予定されており、親子で一緒に楽しむ機会が提供されます。テニスを通じて健康を促進し、さらに楽しい思い出を作ることができるのです。
ITCテニススクールの理念
私たちの目指すところは、テニスのスキルを超え、地域の皆さんとの温かいふれあいを通じて、健やかなライフスタイルを送るお手伝いをすることです。「ハートフルテニスコミュニケーション」という理念を掲げ、心温まる経験を提供します。テニスを通じて、健やかで楽しい生活を実現するサポートをしています。
まとめ
七夕の日に集まった願いは、地域の皆さんとのコミュニケーションを深め、参加者全員の心に届く特別な瞬間となりました。ITCテニススクールはこれからも地域貢献を続けていく所存です。願い事が叶い、皆様が楽しいテニスライフを送ることを願っています。