iBasso Audioの新製品最新ファームウェアアップデート
7月19日(金)に正式に発売されたiBasso Audioの新作、Androidオーディオプレーヤー「DX180」とポータブルDAC/AMP「DC07PRO」のための最新ファームウェアアップデートが発表されました。これにより、ユーザーの皆様はさらなる利便性を享受できることになりそうです。以下に、アップデートの具体的な内容をご紹介します。
DX180の新機能と改善点
新しいファームウェア「V1.01.140」では、多くの改善が行われています。特にUSBの互換性が向上し、さまざまなデバイスとの接続がスムーズになりました。また、人気の「Mango Player」において、歌詞が正しく表示されないという不具合も修正されましたので、音楽を楽しむ際のストレスが軽減されるでしょう。
さらに、LO(ラインアウト)モードに切り替えた際の設定保存の不具合も解消されており、使い勝手が向上しました。aptX HDを使用する際には、48kHzのサポートが追加されたため、高音質な音楽体験が可能になりました。そして、ユーザーからの不具合報告もシステム設定から簡単に行えるようになりました。
また、新機能として、通知バーのドロップダウンにカーモードが追加されたため、運転中の操作性にも配慮されています。
DC07PROの改善点
一方、ポータブルDAC/AMPの「DC07PRO」についても、ファームウェア「V3.96.95」がリリースされ、ローパスフィルターの設定が保存されない不具合が修正されました。これにより、ユーザーが好みの設定を長期間にわたって保持できることが期待されます。その他の細かな不具合についても修正が施されているので、より快適に利用できるはずです。
公式情報の確認
これらのアップデート情報の詳細については、株式会社MUSINの公式ホームページ内にある製品アップデートセクションで確認できます。「DX180」と「DC07PRO」のそれぞれの製品ページから、最新のファームウェアをダウンロードし、機器を更新することで、様々な新機能や改善点を体感できるでしょう。
いずれの製品も、音楽ファンにとって魅力的な仕様を備えたアイテムですので、ぜひご注目ください。より良い音楽体験を追求するためのアップデートは見逃せません。今後のiBasso Audioの取り組みにも期待が高まります。
公式情報や最新の製品発売に関しては、
iBasso Audio DX180製品ページや
iBasso Audio DC07PRO製品ページを随時チェックしてみてください。ここからファームウェアのアップデートも簡単に行うことが可能です。