新たな交流拠点SNAP
2022-07-05 11:00:14

コロナを機に生まれた新たな交流拠点「SNAP」ついにオープン!

新たな拠点「SNAP」の誕生



2022年9月9日、東京・奥浅草に新たな交流の場『SNAP』がグランドオープンしました。この施設は、地域に開かれたコンセプトを掲げ、訪れる人々に新しい体験を提供します。『SNAP』は個別の棚を借りることができるレンタルスペースや、期間限定ショップを設け、地域の人々が気軽に訪れて楽しめる場所を目指しています。

コロナ禍から生まれた新しい発想



『SNAP』を運営する株式会社クオーターバックは、コロナ禍を契機にリモートワーク体制に移行しました。この変化が、オフィスのあり方を見直すきっかけに。自社の価値を伝えられる、「ブランドルーム」を求めた結果、地域とのつながりを強める場として『SNAP』が誕生しました。
『つながりのデザイン』をコンセプトに、訪れる人々との交流を深めるための空間を創造しています。

施設の構成と役割



『SNAP』は主に二つのエリアから構成されています。ひとつは、地域の魅力や才能を紹介する『コネクトエリア』。ここでは、飲食テナントが入るイートインスペースや、個人商店が集まる『奥浅草百貨店(仮称)』が設置されており、訪れる人が自由に商品を購入し楽しむことができます。特に、棚貸しスタイルの個人商店エリアでは、古着や本、地域特産品など多様な商品が取り揃えられます。このように、それぞれの棚主が自分のスタイルで運営することで、訪れる人々に新しい発見を提供するでしょう。

次に、最奥部には株式会社クオーターバックのオフィスがあり、社内コミュニケーションの場としても活用されます。これにより、地域とのつながりを大切にしながら、社内の結束も強める役割を果たしています。

地域との連携



地域に根付いたタッチポイントを大切にする『SNAP』では、地元の方々と共に様々なイベントや活動を展開する予定です。また、今後の展開としてSNSやブログを通じて、運営の様子やイベント情報を発信していく予定です。

初めての店舗型施設の運営に挑むクオーターバック社ですが、地域の人々と共に手を取り合って様々な形で『つながりのデザイン』を体現していくことを目指しています。これからの『SNAP』の動きに目が離せません。

施設概要


  • - 名称: SNAP
  • - 企画・運営: 株式会社クオーターバック
  • - 設計・施工: 建築空間創作集団colours
  • - 所在地: 東京都台東区今戸1-2-10 JKビル1F
  • - 延床面積: 264.46㎡

『SNAP』が地域の皆さんとのコミュニケーションを育む新たな拠点として機能することを期待しています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

会社情報

会社名
株式会社クオーターバック
住所
東京都台東区今戸1−2−10JKビル 1F
電話番号
03-6802-4788

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