コンフォートホテルが小学生向けSDGsイベントを開催し地球に優しいアートを体験！

コンフォートホテルが提案する新たなSDGs体験

2026年1月17日、コンフォートホテルが小学生向けの特別イベント「SDGs x バナナペーパーで地球にやさしいアートを作ろう！」を開催することが決まりました。このイベントは、バナナの茎から作られる「バナナペーパー」という特殊な材料を使って、子どもたちにSDGs（持続可能な開発目標）やフェアトレード、環境問題について楽しく学ぶための機会を提供します。この取り組みは、昨年の初開催時に参加者から高い評価を受けたことが背景にあります。

主催は株式会社チョイスホテルズジャパンであり、同社が運営する「コンフォートホテル」の公式Webサイトの会員制度「Choice Guest Club(TM)」のメンバーとして登録を行っている小学生20名が参加することができます。そこで、バナナペーパーを利用した紙すき体験を通じ、楽しく環境問題への理解を深めてもらうことを目指します。

バナナペーパーとサステナブルな取り組み

今回のイベントでは、サステナビリティに取り組む「One Planet Café Zambia」と、環境教育や製品開発に力を入れる「武蔵野大学工学部サステナビリティ学科髙橋研究室」との共同企画が実現。参加者は、学生が企画したオリジナルグッズ製作や、バナナペーパーの社会的意義についても学びます。このような実体験を通じて、子どもたちが環境に対する興味を持てるようにすることが狙いです。

イベントの詳細情報

イベントは東京都千代田区にある「TKP秋葉原カンファレンスセンター」で行われ、時間は10時から12時30分までです。参加するには、あらかじめ登録を行い、メルマガの受信設定が必要で、貴重な体験を無料で受けることができます。参加希望者は、2025年11月24日までに会員登録を済ませた上で、2025年11月25日から12月7日の期間に応募を行うことが求められます。

「Choice Guest Club(TM)」の意義

「Choice Guest Club(TM)」は、2016年から実施されている寄付支援プログラムを通じて、宿泊代の0.5%を環境問題や教育、雇用の各分野に取り組む団体に寄付する仕組みを持っています。宿泊者は自分の滞在がどのように社会に貢献するかを実感できる機会を得られ、旅を通じて世界を良くする一翼を担うことができます。

このプログラムの一環として支援する「One Planet Café Zambia」は、アフリカでフェアトレードのバナナペーパーを生産し、地域の雇用を創出するなど、サステナブルな取り組みを行っています。日本の伝統工芸「越前和紙」の製法を取り入れた製品展示や、紙漉き体験を通じて、子どもたちにとって学びと発見のあるイベントとなるでしょう。

結論

コンフォートホテルのこの新たな試みは、小学生たちに環境問題や持続可能な社会について考えるきっかけを提供するだけでなく、楽しい体験を通じて自ら学ぶ姿勢を育む大切なイベントです。チョイスホテルズジャパンの社会貢献活動の一環として、今後も多くの参加者に広がることを期待しています。詳しい情報は公式Webサイトにて確認できます。