地震の影響を見逃すな!新技術「ロープアクセス」の活用法
地震が発生した瞬間、建物に直接的な影響が及ぶことは多くが知られています。しかし、地震の影響は実際にはその後も続くことを、住民の皆さんは意識しているでしょうか。特に、私たちが住んでいるマンションやビルでは、外壁タイルやモルタルの剥落が起きる危険性があります。このリスクを軽減するための新しい手法として「ロープアクセス」が注目されています。
地震後に進行する外壁の危険
2016年に発生した熊本地震では、多くの建物がその影響を受けました。そして、その数年後、外壁タイルの落下により人身事故が生じました。地震後には、見た目には何の問題もないように思える外壁でも、内側は別の事情を抱えています。強い揺れが建物の躯体にひずみを生じさせ、外壁のタイルが浮く原因になってしまうのです。この浮きは、外から見ただけでは判断できません。
ロープアクセスの利点
従来の方法では、高所の調査には全面的な足場が必要でした。それには通常4から7日かかります。しかし、株式会社明誠では、ロープで直接高所にアプローチするロープアクセス工法を採用しています。これにより、足場を組むことなく即座に危険箇所の調査や補修を行うことが可能になります。他の工事方法と比べて、圧倒的なスピード性を誇ります。特に、幅40cmの隙間さえあれば作業ができるため、狭い場所でも柔軟に対応可能です。
地震後の初動が大切
地震直後は、二次災害を未然に防ぐための迅速な対応が求められます。ロープアクセスを利用すれば、落下の危険のある箇所を先に撤去できるため、安全性が高まります。また、引き続き専門の職人が直接施工するため、補修作業もスムーズに行えます。
どうしても見過ごしがちな安全確認
地域の自治体による応急危険度判定が行われた際には、「調査済(緑)」と表示されても、実際には全てが安全であるとは限りません。高所のタイル一枚ずつの浮きを確認するには、打診調査が欠かせません。ですが、外から確認できないため、どうしても見逃されてしまうリスクが存在します。
新しい時代の外壁管理
株式会社明誠が提供するロープアクセス技術は、単なる技術取り入れにとどまらず、業界全体の底上げをも目指しています。フランチャイズ展開を通じて、施工会社や専門職に技術を開放することで、全体のレベルを向上させられるよう努めています。
まとめ
地震による外壁の危険は、揺れの瞬間だけでなく、その後数年にわたり続くことがあります。見た目には問題がなくても、危険が潜んでいるかもしれません。ロープアクセスによる迅速な対応を通じて、私たちの暮らす環境を守る取り組みが行われています。地震が起きたら、早めの相談が大切です。
お問い合わせは、ぜひ株式会社明誠までお知らせください。