リアライズ提携発表
2024-08-15 11:15:15

リアライズと伊万里信用金庫が新提携を発表、運送業界を支援する新たな金融ソリューションとは

新たな提携が運送業界を支える



2024年8月1日、株式会社リアライズコーポレーション(以下、リアライズ)と伊万里信用金庫(以下、伊万里信金)が新たな顧客紹介業務の提携契約を締結しました。この提携は、運送業界における新たな金融ソリューションの提供を目指し、両者の強みを活かして進められることになっています。

「トラックファンド(R)」とは?



リアライズが運用する「トラックファンド(R)」は、大型トラックやトレーラーを投資対象としている独自の金融商品です。このファンドの特徴は、短期間で運用可能で、為替の影響を受けない円建てでの投資ができる点です。そのため、投資家にとっては安定した収益を得られる金融商品として評価されています。運送会社にとっても、自社で車両を所有するのではなく、必要な時に必要な車両をリースとして調達することで、財務の健全化や事業拡大が可能になります。

提携の背景



今回の契約に至った背景には、地域の金融機関としての伊万里信金の意向があります。伊万里信金は地域企業への支援を強化したいと考え、リアライズの「R.リース(R)」を顧客に提案することで、そのニーズを満たそうとしています。提携を通じて、運送会社へのソリューションを提供し、地域活性化に寄与することが期待されています。

「R.リース(R)」のメリット



「R.リース(R)」の仕組みは、運送業界においてコスト負担が大きい車両調達に対する新たなアプローチを提供します。これまでのファイナンスリースによる購入から、実際の価値を考慮したリースバックやオペレーティングリースによる借りるというモデルに移行することで、運送会社は必要なタイミングで必要な車両を手に入れることが可能になります。これにより、初期コストや維持管理コストの抑制が図れ、企業の財務状況改善につながるのです。

未来の展望



リアライズは今後も伊万里信金との連携を強化し、運送業界の支援を続けていく方針です。地域金融機関とのパートナーシップを拡大することで、より多くの運送会社に対して安定的な資金調達の手段を提供し、業界全体の活性化を図ります。提携金融機関の声としては、「従来にない新たなソリューション提案が可能だ」との評価もあり、地域企業への支援ともつながる公共性の高い金融商品として注目されています。

まとめ



リアライズと伊万里信用金庫の新たな提携契約は、運送業界における新しい風を吹き込むものとなるでしょう。双方が持つ専門性を活かし、地域企業の支援を通じて、さらなる発展を目指していく取り組みに期待が寄せられます。運送業界の未来は、このような新しい試みから生まれる可能性があるのです。


画像1

会社情報

会社名
株式会社リアライズコーポレーション
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。