上田温泉「ホテル祥園」が新たな拠点「SALO」として生まれ変わる
長野県上田市に位置する「ホテル祥園」がリニューアルし、2026年3月5日に新たに「SALO」として再開しました。これは、野村屋グループの株式会社人間計画が主導した再生プロジェクトの成果であり、地域の社交や食の拠点として期待されています。
「SALO」の先行オープンと地域の反響
「SALO」の正式な営業開始に先立ち、3月3日にプレオープンイベントが行われました。このイベントには地域住民や建築に携わった職人の方々など、関係者が招かれ、施設内を体験する機会が提供されました。参加者からは、「意外にも洗練された雰囲気で驚いた」、「レストランの料理やベーカリーのパンは素晴らしかった」、「親しんできた場所の面影がありつつも、新たな魅力が見つけられた」と好評の声が寄せられました。
多様な宴会空間と食の提供
「SALO」は、最大180名まで収容可能な「THE GRAND HALL」を擁し、さまざまな用途や人数に合わせた宴会スペースを完備しています。歓送迎会、企業イベント、慶事や法要など、多様な集まりをサポートする社交の場を提供します。また、併設されているオールデイズレストランでは、フレンチとイタリアンを融合させた料理が楽しめ、地元の食材をふんだんに使用しています。普段の食事から特別な会食まで、幅広いシーンでの利用が可能です。
さらに、ベーカリー「the ampersand」では、フレンチシェフと熟練のパン職人が手掛ける焼き立てパンや惣菜パンが並び、自家製ルヴァンを使用した高加水パンやジェラートも取り揃えています。気軽に立ち寄れるベーカリーとして、訪れる人々に楽しいひとときを提供します。
コワーキングスペースでの交流
「SALO」にはコワーキングスペースも併設されており、仕事や打ち合わせ、交流の場として利用できます。食事や仕事、社交が交差する空間を提供し、多様な使い方に応えています。自然な緑に囲まれた心地よい空間は、利用者にとってくつろげる環境を演出します。
建築デザインの特徴
施設内は北欧デザインを基盤に、白を基調とし、多くの植物が取り入れられた空間設計です。自然の緑に囲まれながら、心地よい雰囲気の中で人々が集い、交流しやすい「開かれた場」としての特性を持っています。
地域に愛される拠点を目指して
長年にわたり地域に愛されてきた「ホテル祥園」が、今新たに「SALO」として再スタートを切ることができた。代表の野村康太は、「SALO」という名称には、地域の皆さんの社交場となるような願いが込められています」と述べています。レストランやベーカリー、多目的スペースはもちろん、今後はホテルや温泉もオープン予定です。世代を超えて人々が集まり、新しい交流が生まれる場所として、今後も地域に貢献していくことでしょう。
「SALO」は、長野県上田市で新たな歴史を紡ぎ、その取り組みが地域に愛されていくことを目指します。私たちの成長は地域の皆さまの支えによって成り立っており、これからも持続可能な地域づくりに努めて参ります。