海外進学志向の高まり
2025-10-24 08:51:36

米英大学合格者倍増!国内高校生の海外進学志向が進化

海外大学合格者数増加の背景



最近、アメリカとイギリスの大学が出願シーズンを迎える中、国内の高校生の間で海外大学への進学志向が高まっています。特に、国内の有力校からの合格実績がこの2年間で倍増し、多くの学生が国際的な舞台での学びを求めています。

増える合格者数



教育情報サイト「インターエデュ」のデータによると、年々増加する海外大学の合格者数は、2023年には523人、2025年にはなんと1287人に達しました。その中でも東京都の広尾学園高校は特に目立ち、2025年7月時点で375人が海外大学に合格しています。過去13年間で累計1450人もこの高校から海外へと羽ばたいています。この現象は、高校生たちの進学の国際化を如実に示しています。

世界大学ランキングの影響



QS世界大学ランキング2026年版では、アメリカとイギリスが上位を独占しています。特に、MITやスタンフォード大学、オックスフォード大学が登場する中、日本では東京大学が36位で、その後に京都大学や東京工業大学、大阪大学が続いています。ただ、100位以内にランクインしている大学は日本内でわずか4校に過ぎません。このことも、学生たちが海外大学を選ぶ理由の一因と考えられます。

海外留学の新たな窓口



その中で、海外留学を希望する高校生たちの窓口として注目されているのが、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)です。この会社は、世界中に250を超える提携大学を持ち、「大学進学準備プログラム」を通じてほぼ100%の進学保証を行っています。プログラムは、語学力やエッセイ作成の指導を含み、6〜11カ月の期間で提供され、16歳以上の学生が対象です。

海外進学をサポートするプログラム



EFのプログラムでは、英国内での留学費用が300万〜470万円、米国では320万〜650万円とされていますが、奨学金や教育ローンの利用により費用負担を軽減することも可能です。EF日本支社の社長である伊東グローニング七菜さんは、語学や専門力が身に付く海外進学が学生の未来に大きな可能性を与えると強調しています。

結論



国内高校生の間で広がる海外進学の風潮は、グローバル化が進む社会のニーズに応じた動きであると言えるでしょう。国際社会で活躍するための第一歩として、海外大学への進学が一層重要視されるようになるかもしれません。これからの高校生たちの志向は、ますます多様化していくことでしょう。


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会社情報

会社名
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町 1-1渋谷サクラステージShibuyaタワー 36階
電話番号
050-1743-1430

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