ファンケル銀座スクエアが文化を未来へ繋ぐ!
株式会社ファンケルが運営する「ファンケル 銀座スクエア」は、東京都中央区に位置する重要な商業拠点として、伝統と革新を融合させた取り組みを行っています。この度、地域共創プロジェクトとして「ルビンのこけし」をフィーチャーした特別ディスプレイが、1月16日から2月28日までの期間限定で開催されます。
ルビンのこけしとは
「ルビンのこけし」は、現代のグラフィックデザイナー佐藤卓氏が手掛けた新しい形のこけしで、持ちやすさと視認性を兼ね備えています。こけしのデザインには、壺の形や人の顔が向き合うような空間の美しさが表現されており、「ルビンの壺」との類似性もあり、非常にユニークなアイデンティティを持っています。これは、ただの伝統工芸にとどまらず、未来に向けた新たな視点を提示する作品と言えるでしょう。
地域共創プロジェクトの理念
松屋が展開する「松屋の地域共創プロジェクト」は、伝統工芸や文化の維持と発展を目的としており、期間中のディスプレイや商品展開において、昔ながらの技術に新たな命を吹き込む手法を取り入れています。地域に根ざした文化を守りながら、次世代に繋ぐための重要な役割を担っています。ファンケルと松屋のコラボレーションは、こうした共通の理念に基づいて実現しました。
特別ディスプレイの見どころ
特別ディスプレイでは、松屋銀座で使用された装飾を再利用し、青森県の伝統工芸「津軽こけし」と「ルビンのこけし」を融合させた作品が館内に展示されます。このアプローチは、環境意識の高まりに応え、持続可能な社会の実現に向けた一歩を示しています。日本の美しさと技術が交錯するこの機会は、訪れた人々にとっても貴重な体験となるでしょう。
限定商品も登場
また、特別ディスプレイに合わせ、ファンケルの人気アイテム「マイルドクレンジングオイル」の限定デザインボトルも販売されます。こちらは「ルビンのこけし」をモチーフにしたデザインで、ファンケル 銀座スクエアと弘前市のファンケルさくら野百貨店の2店舗で、1月16日から2月28日までの期間限定で入手可能です。価格は2,380円(税込)からで、購入セット内容によって異なるため、ぜひお早めにチェックしてみてください。
ファンケル 銀座スクエアの情報
ファンケル 銀座スクエアは、東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線の銀座駅から徒歩わずか1分という便利な立地にあり、アクセスも非常に良好です。営業時間は11時から20時まで、定休日は1月1日のみという開放的な店舗です。日本の伝統工芸やサステナブルな活動に興味がある方は、ぜひこの特別な機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
伝統と現代の出会いが、持続可能な未来へと繋がる。この特別なコラボレーションを通して、私たち一人ひとりがどう文化や技術を守っていくべきか、考えるきっかけになることでしょう。