大阪港でヒアリ確認、報道発表資料の一部訂正

大阪市は6月28日、大阪港でヒアリと疑わしいアリが確認されたことを発表しました。しかし、その後、発表内容の一部に誤りがあったことが判明し、訂正を行いました。

当初の発表では、6月26日にヒアリと疑わしいアリ約550個体が確認されたとされていましたが、実際には約500個体でした。この誤りは、現場での確認作業中に発生したとみられています。

大阪市は、ヒアリの確認を受けて、港湾施設の点検や駆除作業などを実施しています。また、市民に対しては、ヒアリに関する注意喚起を呼びかけています。

ヒアリは、南アメリカ原産の強い毒を持つアリです。日本国内では、近年、港湾地域を中心に確認される事例が増加しています。ヒアリに刺されると、激しい痛みや腫れ、発熱などの症状が現れることがあります。重症化すると、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

ヒアリを見つけた場合は、絶対に触らないでください。大阪市環境局環境施策部環境施策課(06-6630-3209)までご連絡ください。

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