2つのクラウドサービスの革新
近年、企業のバックオフィス業務において、業務の効率化が求められています。特に会計や経理業務は、証憑の確認から仕訳入力にかかる時間が多く、経理担当者にとって大きな負担となっていました。そんな中、『ジョブカン会計』とAI自動記帳サービス『tofu』の機能連携が発表され、業務効率化に向けた新たなソリューションが登場しました。
連携概要
この連携により、領収書や請求書、銀行通帳などの証憑を『tofu』にアップロードするだけで、『ジョブカン会計』が許可する形式の仕訳データを自動で生成・出力できます。これにより、税理士事務所・会計事務所・企業の経理部門は、証憑アップロードからデータの会計ソフトへの反映までをスムーズに行えます。現段階ではCSVファイルを通じた連携が実施されており、今後はAPIによる直結連携へと進化していく計画です。
AIの力で業務を変える
『tofu』は人工知能を活用し、手書きの書類や多言語に対応した証憑を自動的に読み取り、仕訳案を作成するサービスです。これにより、記帳業務にかかる工数を最大70%も削減可能と言われています。特に、データの整合性が求められる経理業務において、高精度な証憑の読み取りは非常に重要です。
ジョブカン会計の特徴
『ジョブカン会計』はパッケージ型会計ソフトの機能をクラウド上に移行したもので、経理業務に役立つ多彩な機能が搭載されています。タブ表示や前年度参照機能など、柔軟性のある操作性を持ち、幅広い企業規模に対応しています。また、無料保管や無料アップデートなど、クラウドサービスならではの利便性もあるため、多くの企業で活用されています。
今後の展望
この連携によって、『ジョブカン』と『tofu』は双方の強みを生かし、全体業務の効率化を目指します。特に、バックオフィスの業務をAI技術によって効率化し、企業の生産性向上をサポートすることにコミットしています。
企業背景
株式会社DONUTSは、様々なクラウドサービスを展開しており、特に『ジョブカン』シリーズは累計30万社以上に導入されています。一方、株式会社Tofuは、AIを駆使した自動記帳サービスをグローバルに提供し、世界50カ国以上の企業に利用されています。これらの企業が連携することで、より多くの企業が生産性を高め、競争力を向上させることが期待されます。
まとめ
『ジョブカン会計』と『tofu』の連携は、経理業務の新しい形を提案するものです。AIを導入することで、企業の労働生産性を大きく向上させる可能性を秘めています。これからのバックオフィス業務がどう進化していくのか、目が離せません。