一般社団法人 日本産業カウンセラー協会が主催するオンラインイベント「カウンセリングと自己探求」の開催が決定しました。2024年10月20日(日)に行われるこの講演は、放送大学の大山泰宏教授が講師として登壇し、心理学的支援の観点から「共感と理解」の重要性について深く掘り下げます。
大山先生は、心理臨床学の専門家として、長年にわたり多くの学生やクライエントとの関わりを持ってきました。この講演では、彼の経験に基づいた体験談が披露され、カウンセリングの基本に立ち返る機会が提供されます。参加者は、クライエントとの向き合い方や感情の理解をさらに深めることが期待されます。
また、カウンセリングを学ぶことが、今後の産業カウンセラー活動においてどのように役立つのかを見つめ直す良い機会です。自らの自己研鑽につながる内容も含まれているため、参加者には建設的な学びの時間となるでしょう。
この講演会はZoomを通じて配信され、参加希望者はWebからの申し込みが必要です。定員は30名で、先着順に受け付けられますので、参加を希望する方は早めの申し込みをお勧めします。なお、最少催行人数に達しない場合は中止となるため、その点もご注意ください。
受講料は、協会会員が4,400円(税込)、一般が5,500円(税込)となっており、経済的な負担も比較的少ない設定です。 詳細については、協会の公式ホームページにて確認できます。
この機会を通じて、共同体や自身の成長を促す貴重な学びを得て、自らのカウンセリングスキルを洗練させてもらえることを期待しています。心理学の分野における新たな知識の吸収と、新しい人との出会いの場を楽しみにしている方々にとって、ぜひ参加していただきたいイベントです。