ウェビナー開催の背景と目的
ネタフィムジャパンは、イスラエルに本社を置くアグリテック企業で、精密な潅水システムの技術を提供しています。この度、同社の日本支社が、AIを用いた潅水施肥システムを展開するルートレック・ネットワークスと協力し、「知っておきたいオンラインドリッパーの基礎」という共同ウェビナーを実施します。気候変動や肥料の高騰に対する農業生産者の悩みを解決するための本ウェビナーは、特にオンラインドリッパーに焦点を当てた内容となっています。
ウェビナー概要
日時
2024年12月18日(水)15時~16時
内容
第一部では、ネタフィムジャパンのアグロノミスト田川不二夫がオンラインドリッパーの使用例を紹介します。第二部では、ルートレック・ネットワークスの八坂三紀がゼロアグリシリーズとその事例について解説し、最後に質疑応答の時間を設け、参加者の疑問に答える場を設けます。このウェビナーは、特に初心者から上級者まで、多くの生産者に向けた貴重な情報を提供することを目的としています。
オンラインドリッパーの重要性
オンラインドリッパーは、ポット栽培や袋栽培といった隔離培地での栽培に最適な潅水システムです。出席者は、効率的で環境にも優しい農業を実現するため、これらの技術を理解し、導入方法を学べる機会が得られます。特に、日本の気候に適応した導入のヒントや、他の生産者の事例は、実践的な視点からも役立つ情報を提供します。実際、オンラインドリッパーとAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」の組み合わせに関する事例も紹介される予定で、より具体的な知識を得ることができます。
参加者に期待されること
このウェビナーは、環境負荷の削減や農業経営の効率改善を図っている生産者にとって、有益な情報源となるでしょう。具体的には、現在散水チューブを使用しているが点滴潅水に興味を持つ方や、隔離栽培における潅水方法を改善したい方、さらには精密農業の未来に向けた取り組みに関心を持つ生産者にとって、参加することで新たな視点や解決策を得られる絶好の機会となるでしょう。
参加方法
ウェビナーへの参加は無料で、定員は先着100名です。興味のある方は、公式ウェブサイトからお申し込みいただけます。参加者には、ウェビナー開催に必要なZOOMリンクが提供されます。質疑応答の時間も設けており、参加者の方が具体的な問題について直接質問できる貴重なチャンスです。
ネタフィムジャパンとルートレックの連携
ネタフィムジャパンは、日本国内で点滴潅水システムを普及させ、持続可能な環境問題に取り組んでいます。一方、ルートレック・ネットワークスは、スマート農業におけるIoT技術を駆使し、革新を続けてきました。両社が協力することで、農業の未来に向けた幅広い解決策が生まれることが期待されています。これからの農業をともに考え、より良い持続可能な農業の実現に向けて、一歩を踏み出しましょう。
是非、この機会をお見逃しなく!