コーヒーを愛する全ての人々にとって、一杯のコーヒーは特別な瞬間です。その一杯をより美味しく、より香り高くするためには何が必要でしょうか?それは、新鮮な豆を挽くことです。しかし、大多数のコーヒーグラインダーは一度に大量の豆を挽くことが前提になっており、一杯分を正確に挽くのは難しいもの。そんな悩みに応えるべく、香港で生まれたコーヒー器具ブランド「WPM」が新たに発表したシングルドースグラインダー「ZP-1」が登場します。
シングルドースの魅力
今般「ZP-1」は、一杯分ずつコーヒーを挽ける新しいスタイルのグラインダーで、全く新しいコーヒー体験を提供します。無段階での挽き目調整が可能で、エスプレッソの極細挽きからフレンチプレスの粗挽きまで、幅広い抽出方法に対応しています。これにより、毎回異なる豆を使用しても、最適な挽き具合でコーヒーの本来の風味を楽しめるのです。
こだわりの設計
「ZP-1」は、イタリア製の64mmフラットミルを搭載しており、均一な挽き目を実現します。これにより、最高の抽出と風味の展開が可能に。さらに、高性能ブラシレスDCモーターが搭載されており、静かでスムーズな動作を実現。グラインド速度は600〜1,300rpmの範囲で調整可能で、必要な時だけ適切な速度で挽くことができるため、喫茶室でも自宅でもストレスなく使用できます。
手入れも簡単
また、各パーツが簡単に分解できる設計となっており、日々のメンテナンスも苦になりません。衛生面を考慮したこの工夫は、多忙な現代のライフスタイルにもぴったり。手間いらずでいつでも清潔な状態を保てるのが嬉しいポイントです。
日本上陸の背景
「WPM」は、2005年に香港で誕生したコーヒー器具ブランドで、業界で注目を集めています。コーヒー愛好家は、一杯のコーヒーに特別な思い入れを持っています。「ZP-1」の登場は、こだわりを持つコーヒー愛好家にとって、非常に魅力的な製品と言えるでしょう。
参考価格と予約情報
このシングルドースグラインダーは、2024年9月2日にフジ産業の公式オンラインショップおよび全国の取扱店にて発売予定で、参考価格は198,000円(税別)。現在、公式オンラインショップでは予約受付がスタートしています。
イベント出展情報
さらに、「ZP-1」は2024年10月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される「SCAJ2024」にて展示される予定です。この機会に実際に触れて、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
コーヒー愛好者にとって、この新たなグラインダー「ZP-1」は、日常の一杯を特別なものに変えるための欠かせないパートナーとなるでしょう。これからのコーヒーライフを、ぜひWPMとともに楽しんでみてください。