札幌で民泊新展開
2024-12-12 11:17:18

北海道札幌市で「COMPASS STAY」が新たに民泊運営を開始

COMPASS STAYが新たな民泊運営を開始



株式会社羅針盤が展開する「COMPASS STAY」は、アーバンネット株式会社との協力により、北海道札幌市での民泊運営を新たに開始しました。今回の展開では、人気エリアである札幌市にて、短期滞在と長期滞在のニーズに応えるハイブリッド運用を採用し、収益性の最大化を図ります。

民泊とマンスリー運用の融合



2018年に施行された民泊新法によると、民泊の営業日数には年間180日の上限があります。これにより、運営には制約が生じるため、COMPASS STAYでは民泊だけでなく、マンスリーマンション専用客室の提供も行うことで、空室リスクを最小限に抑えることが狙いです。

このハイブリッド運用では、旅行シーズン中には民泊として稼働し、オフシーズンには長期滞在者向けのマンスリーマンションとして活用することで、年間を通じて安定した収益を実現します。特に、2024年の1月から8月にかけての外国人観光客の延べ宿泊者数は前年同月期比で140%に達したことから、北海道は引き続きインバウンド需要が見込まれています。

新しい物件の概要



今回の協業によって、札幌市にある「ノーザンヒルズ南6条」と「マンションカトレア」が新たに民泊として運営を開始しました。ノーザンヒルズ南6条は専有面積が36.05㎡~54.08㎡で、最大5名が宿泊可能です。一方、マンションカトレアは22.80㎡~42.39㎡の面積を持ち、最大4名まで宿泊できます。

各物件は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ需要からの回復を目指しており、特にクリスマスや新年、さらにはさっぽろ雪まつりといった繁忙期に向けた宿泊販売も行われています。これにより、アジア圏からの旅行者や国内観光客に対して、大きなマーケットチャンスをつかむことが期待されます。

株式会社羅針盤のミッション



COMPASS STAYを運営する株式会社羅針盤は、「日本の観光をリードし、文化を次世代につなぐ」というミッションを掲げています。そのため、宿泊業のサポートや観光に特化したサービスの提供を目指しています。日本の多様な観光資源を最大限に活かし、国内外の旅行者に最高の体験を提供することが羅針盤の使命です。

まとめ



これからの民泊シーンにおいて、COMPASS STAYが提供するハイブリッド運用は収益性を大いに高める新し...


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会社情報

会社名
株式会社羅針盤
住所
東京都中央区銀座七丁目16番21号銀座木挽ビル3階
電話番号
03-5801-5891

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