アキッパ会員数500万突破
2025-10-26 21:49:29

スマート駐車場アプリ「アキッパ」が会員数500万人を達成!

スマート駐車場アプリ「アキッパ」が500万人の会員を突破



スマート駐車場アプリ「アキッパ」を運営するakippa株式会社が、会員登録数が500万人を超えたことを発表しました。2014年のサービス開始以来、約11年半の間、駐車場オーナーやドライバーから多大な支持を受けながら、成長を続けてきました。アキッパの目指す使命は、「人々がリアルで出会う際の困りごとを、世界中で解決する」というものであり、その実現に向けた取り組みが評価されています。

11年の成長の軌跡


アキッパは2014年にサービスを開始。当初は約700台分の駐車場からスタートしましたが、初月の売上はわずか2万円でした。それでも、世の中のニーズを受け止め、駐車場の開拓に地道に取り組みました。特に同年に参加した「IVS LAUNCHPAD」では、大阪企業として初めて優勝を果たし、アキッパの挑戦が本格的に始まりました。

組織の成長と企業連携(2015〜2016年)


社名を「akippa株式会社」に変更した2015年には、成長意欲を更に高め、大手企業やプロスポーツチームとの連携を強化。これにより「駐車場シェア」という新しい概念が広まり、アキッパが日経優秀商品・サービス賞を受賞するなど、多くの評価を受けました。

事業を一本化し拡大(2017〜2018年)


事業を一本化し、駐車場開拓に専念した2017年。特定エリアにおける駐車場開発戦略が成功を収め、翌年には会員数が100万人を突破しました。この拡大はいずれもアキッパの基盤を強化する重要なタイミングでした。

挑戦の連続(2019〜2021年)


2019年にSOMPOホールディングスとの資本業務提携を結び、体制を強化したアキッパは、2020年には新型コロナウイルスの影響を受けつつも会員数が200万人を突破しました。通勤ニーズなど新たな利用シーンの発掘に勤しみ、2021年には全国に3万件以上の予約可能駐車場を確保しました。

地域連携の拡大(2022〜2023年)


2022年にはイベント需要が再開し、四半期黒字化を達成。音楽フェス等で駐車場の予約を行い、会員数は300万人を突破しました。2023年には「諏訪湖祭湖上花火大会」など地域の伝統行事とも連携し、「借りる」だけでなく、「貸す」ことのできる新機能を導入予定です。

未来に向けたビジョン


2024年には設立10周年を迎えるアキッパ。会員数は400万人を超え、2025年までには新たなサービス機能も加わる予定です。これにより、誰もが気軽に駐車場を貸し出せる環境をつくり、人々の生活をより便利にすることを目指します。現在5万5,000件を超える予約可能な駐車場を展開し、より多くの人々に利用されるアプリへと進化を続けるでしょう。

アキッパは、単なる駐車場予約アプリから、人と人、体験を結びつける存在へと成長しています。今後も駐車場シェアリングを通じて、社会に新たな価値を提供していくことでしょう。

アキッパに関する情報


アキッパのサービスは、全国で常時5万5000件以上の駐車場を確保し、用途はスポーツ観戦や旅行など多岐にわたります。多くの自治体やスポーツクラブとも連携し、地域の交通渋滞や駐車場不足の問題解決に挑んでいます。未来の駐車場利用がどのように進化するのか、今後の動向にも注目です。

詳細は公式サイトをご覧ください: アキッパ公式サイト


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会社情報

会社名
akippa株式会社
住所
大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70なんばパークスタワー14階
電話番号
03-6450-6090

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