金融庁が国際関連業務の職員を募集！専門性を持つ方は必見

金融庁では、令和7年2月10日をもって国際関連業務に従事する職員の募集を開始しました。募集の背景には、国際的な資金洗浄やテロ資金供与、さらには拡散金融対策に係る業務が増大していることがあります。この職務では、金融活動作業部会(FATF)などに関連する国際会議や作業部会への参加が求められ、他国の関係機関との調整や交渉が主な業務内容となります。求められるスキルとしては、金融機関や民間企業での実務経験や、高い専門性が必要とされます。

応募条件や求められるスキル

応募者は、国際的な資金洗浄やテロ資金供与、拡散金融対策の分野で高い専門性を持つことが求められています。また、他国の当局職員との交渉や協議を行える英語力も必要です。これは、国際的な関係構築においても重要なスキルとなります。

募集人員と勤務地

募集される人数は1名程度であり、勤務地は東京都千代田区の金融庁となります。採用は、一般職の任期付職員として行われ、2年程度の雇用期間が原則です。勤務時間は、平日の9：30から18：15までの間の勤務となっており、週5日勤務、土日祝日は休みです。

給与と出張に関する待遇

給与については、任期付職員法または一般職の職員の給与に関する法令に基づいて支給されます。国際会議等での出張時には、旅費も支給されるため、業務の幅が広がる可能性もあります。

応募方法や選考プロセス

興味がある方は、金融庁の公式ウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記載後、指定の宛先に郵送する必要があります。書類選考を経て、面接試験が実施されます。面接日については、書類選考合格者に直接連絡があるとのことです。

応募締切については、当面の間となっており、募集人員に達した時点で応募受付が終了する可能性があります。応募にあたっては、秘密保持が厳守され、応募書類は採用関連業務以外には利用されません。